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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2022-04-28

図書館は悩みや生活上の困難を抱える方にとっての安全安心の居場所でもあります。世田谷区の図書館がより多くの方にとって身近な公共施設になるように。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

桃野は結構なヘビーユーザーではないかと思っています。予約していたものを受け取るためにサッと立ち寄る時もありますし、時間が許せば、あてもなくぶらぶらと歩いて良い出会いに期待することもあります。もう書店では扱っていない本や、重厚で高価な本を手に取ることができるのも図書館の魅力ですね。

区民の皆さんのニーズに耳を傾けながら、図書館をより居心地の良い場所に、より便利な施設にしていくことも区の務め。桃野も議員としてこれまで様々な提案をしてきました。

さて現在、世田谷区のサイトにて「令和3年度世田谷区立図書館についてのアンケート調査結果」が公表されています。

アンケートには、桃野も図書館の一利用者として協力しましたが、調査結果は区民の皆様の図書館の利用状況、満足度、要望などが見てとれ、世田谷区議会議員の立場として見れば貴重な資料でもあります。

例えば。

利用者の図書館までの主な交通手段を見ると「徒歩」が 58.9%と最も多く、次いで「自転車」が 32.0%、「電車」が 5.2%。歩いて、もしくは自転車でといった手軽な手段で図書館を利用している方が9割以上ということですね。移動の所要時間では、10分以内の方が7割、15分以内まで含めると9割近くになります。

図書館は、色々な悩み、生活上の困難を抱える方の安全安心の居場所という意味でも大切な公共施設。改めて、世田谷区の図書館がより多くの方にとって「手軽な手段で行ける身近な施設」になるよう、議会からも区に働きかけていきたいと思っています。

世田谷区内には、書架や閲覧スペースのない「図書館カウンター」(図書の予約、受け取り、返却などの機能)も含めれば24ヶ所の図書館があります。読んでも読んでも読みきれない本と出会える場所。

是非、ご利用下さい。

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