「ウクライナ避難民に部屋を無償で提供します」との有難いお申し出を頂いています。世田谷区はなるべく早く支援内容を決め、篤志がつながる施策を。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
ロシアによるウクライナへの侵攻が激しさを増しています。本日の報道では、ウクライナ東部2州(ルガンスク、ドネツク)全域がロシア軍に掌握にされる状況のよう。
ウクライナ東部2州掌握へ ロシア軍が攻勢 西部もミサイル攻撃 #nhk_news https://t.co/jqPNDAuUva
— NHKニュース (@nhk_news) April 18, 2022
NHKのニュースサイトによると、ロシア軍の侵攻を受けてウクライナから国外に避難した人の数は、17日の時点で493万人余り。主な避難先は、ポーランドがおよそ278万人、ルーマニアがおよそ74万人、ハンガリーがおよそ46万人、モルドバがおよそ42万人などとなっています。また、ロシアに避難した人はおよそ52万人。
日本政府がウクライナから受け入れた「避難民」は400人超。(4月15日産経新聞より)。ウクライナからの避難民については、企業、団体などからも支援の申し出が相次いでいます。
【詳しく】ウクライナ避難民への経済的支援 内容・課題は? #nhk_news https://t.co/RBPNx3HyhN
— NHKニュース (@nhk_news) April 15, 2022
さて、世田谷区の状況はというと。4月7日に世田谷区のホームページで以下内容を公表しています。
1 対応状況
関係課長を中心としたプロジェクトチームを設置し、避難民の受入れに当たっての日常生活の具体的な支援内容について現在検討を進めています。
2 国に対する支援の申し出
出入国在留管理庁がホームページで公表している、「ウクライナから日本への避難民に対して支援の提供を検討されている地方公共団体及び企業・団体の皆様へ」に対し、世田谷区として避難民の受入れ及び支援を進めていくことを申し出ています。
3 今後の予定
避難民への支援内容については、ホームページ等を通じて区民の皆様にも周知してまいります。
上記内容が10日前。そこで、その後の進捗状況を本日(4/18)、区の所管課長に確認しましたが、支援の内容についてまだ具体的には何も決まってないとのことでした。
世田谷区は迅速に支援内容を決めて実行を。
ちなみに桃野は現在「ウクライナ避難民に部屋を無償で提供します」との有難いお申し出を頂いており、その旨は世田谷区にも伝えております。
■以下は「東京都つながり創生財団」の、ウクライナから避難してきた人たちのための相談窓口です。
電話:03-6258-1227
国道、都道、区道。そんな区別は関係なく、地元の声に耳を傾け、然るべき機関に具体的に対策を求めて行きます。桃野はコツコツと取り組みます。 今度は通用期間3年の「都営交通無料乗車券」が無くなりました。現金、大量の切手に続いての事件です。 梅雨に備えて。世田谷区内の「土のうステーション」は52カ所。24時間無施錠ですから必要に応じてご利用ください。 桃野は本日「公共交通機関対策等特別委員会」の委員長に。企画総務委員、議会運営委員、議会運営委員会理事、広報小委員も引き続き務めます。 世田谷区長は決断できるのか。決断するとすればいつなのか。学校給食無償化は桃野も含めて多くの議員が「実現すべき」と声を上げている施策です。
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