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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2021-11-15

横田めぐみさんが北朝鮮に拉致され今日(11/15)で44年。「政府は拉致問題の解決を」と声をあげ続けましょう。アニメ「めぐみ」もご覧ください。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今日は11月15日。今から44年前の出来事となりました。1977年11月15日夕刻、新潟市内。当時13歳の横田めぐみさんが学校からの帰宅途中に行方不明に。2002年となってようやく北朝鮮が拉致を認めます。

しかし北朝鮮は、めぐみさんは既に死亡したとの主張を未だ続けており、めぐみさんは帰国を果たせないままです。(北朝鮮からめぐみさんの遺骨だとされるものが提供されたこともありますが日本政府はDNA鑑定を経て別人の骨と判断済み)

外務省のサイトでは「政府認定の拉致被害者」として17名の方々に関する記載があり、それを見るとめぐみさんだけでなく、未だ北朝鮮に拉致されたまま行方がわからない方がたくさんいらっしゃることがわかります。

政府認定の拉致被害者】(外務省のサイト)

横田めぐみさんの母早紀江さんは85歳。父滋さんは昨年87歳でこの世を去りました。拉致被害者のご家族で既に無くなられた方も少なくありません。一刻も早く被害者の皆様の帰国を実現しなければなりません。

これまでもブログに書きましたが、桃野も子を持つ親です。ある日突然愛する我が子が誘拐され、外国に連れ去られたまま44年間という時が過ぎ去るその辛さは察するに余りあります。

一刻も早く拉致被害者の救済を!横田めぐみさんの帰国を願いながら昨年亡くなられた父滋さんが撮影した写真に改めて。事件は絶対に風化させてはいけない】(2021.06.06 桃野ブログ)

そして、外国の組織による日本国内での拉致事件。これは全ての日本国民が主権を侵害された被害者とも言えるのではないでしょうか。そう言った意味でも国民が一丸となって拉致被害者の一刻も早い帰国を求め続けるべき事件です。

政府は、拉致被害者の帰国、権利回復を最重要案件と位置づけ、取り組まなければなりませんし、具体的な成果を積み重ねなければなりません。そのためには桃野も含めてですが、国民が「一刻も早い解決を」と声をあげ続けなければなりません。

政府は拉致問題の解決を。一刻も早く拉致問題の解決に向けた日朝首脳会談の実現を。

■横田めぐみさんの拉致事件を題材に作成されたアニメ「めぐみ」が日本政府の拉致対策本部のサイトからご覧頂けます。コピーフリーで動画ファイルのダウンロードも無料です。

アニメ「めぐみ」】(政府拉致対策本部のサイト)

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