2012-06-12
10分で、区民の皆様にとって必要な仕事ができるか
明日から世田谷区議会第2回定例会です。
税金のムダ遣いは無いか。
区民にとってフェアな区政になっているか。
役所は法に触れるようなことはしていないか。
区民の立場で、行政の仕事をチェックするのも議員にとって大切な仕事です。
とは言え、世田谷区役所は大きな組織ですし、行政府ですから権力も持っています。
一議員が、「区民にとって非常識な事」を追及しても、役所に非を認めさせるのは容易いことではありません。
明後日の桃野の一般質問で取り上げる一件についても、区民が聞いたら驚きますよ。
一言で言えば世田谷区役所の不祥事です。
しかし事前の調査を進める中で出てくる区役所側の言い分には、耳を疑うばかり。
「悪意を持ってやったかどうかわからない」
「誰が何の意図でやったかわからない」
「不法かどうかは今のところ何とも言えない」
本会議での一般質問は10分のみ。
質問回数にも制限があります。
この中で、いかに区民の皆様にとって必要な仕事ができるか。
真剣な戦いです。
事前にしっかり準備をし、心をととのえて議場に立つ。
本会議の前は、大事な試合を控えた前夜の気持ちを思い出します。
よろしければ6月14日(木)12:50ごろの桃野の一般質問をご覧ください。
インターネット中継でご覧いただけます。
http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html
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