東京都も「まん延防止等重点措置」へ。飲食業界の方々にとって厳しい状況が続きます。「新型コロナ対応休業支援金・給付金」もご活用ください。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
来週12日(月)から東京都も「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。世田谷区内でも、飲食店などで営業時間を午後8時までとし、酒の提供は午後7時までとするよう要請されます。
東京都には来週12日から「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店などの営業時間を今より1時間早い午後8時までとする地域が23区に加え、八王子市、町田市、府中市、調布市、立川市、武蔵野市の6つの市となる見通し。https://t.co/butnWpz2AN
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) April 9, 2021
飲食店を経営している方、飲食店で働いている方、その関連のお仕事の方にとっては厳しい状況。桃野も多くの相談を頂く日々です。飲食店のホールスタッフとして働いていた方が、シフトに入れず、収入が激減したなど。
コロナの影響で収入が減った方を対象に、コロナ前の1日あたり平均賃金の8割が給付される制度などがあります。是非ご活用ください(以下サイト参照下さい)。
【新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金】(厚生労働省のサイト)
※上記の支援金・給付金は、時短営業などで勤務時間が短くなった方や、シフトの日数が減少した方も申請できます。
上記の支援金・給付金に対するお問い合わせ先は以下です。
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新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金コールセンター(厚労省)
電話: 0120-221-276
受付時間 : 月~金 8:30~20:00 / 土日祝 8:30~17:15
世田谷区が行っていた「新型コロナウイルス感染症に伴う世田谷区臨時労働電話相談」は残念ながら、昨年9月30日をもって終了していますが、求人のご紹介やキャリアカウンセリングは「三茶おしごとカフェ(世田谷区三軒茶屋就労支援センター)」で行っています。社会保険労務士による相談も、毎週火曜日、金曜日の午後1時から5時の間で対面にて行っています。
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三茶おしごとカフェ(世田谷区産業振興公社)
電話:03-3411-6604
ファックス:03-3411-6690
又、世田谷区在住で、離職し、生活にお困りの方からのご相談、再就職をするための生活の建て直し支援、住居確保給金に関するご相談などは「ぷらっとホームせたがや」で行っています。
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ぷらっとホーム世田谷(世田谷区社会福祉協議会)
電話:03-5431-5355
ファックス:03-5431-5357
コロナで収入が激減してお困りの方など、こんな時こそ是非、こうした仕組みをご活用ください。
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