2020-10-28
本日は地元の区立中学校で学芸発表会のお手伝い。これから教育活動を立て直すことも課題です。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日は地元の区立中学校でボランティア。学芸発表会のお手伝いをしてきました。
演劇部のお芝居、吹奏楽部の演奏、日本文化部(生け花)の展示、イラスト部のイラスト作品展示、生徒の作成した美術作品の展示など。
今年、演劇部や吹奏楽部はコロナ禍で練習の成果を発表する、力を試す場が無くなってしまいました。運動部の多くも同じですが、文化系の部員も又3年生は、例年のような大きな発表の機会を与えられずに卒業することになります。
そんな中で、生徒、教職員、保護者が「できることをやろう」「できることをやらせてあげよう」と準備を尽くして、たどり着いたのが本日の学芸発表会。会場に並べられた椅子は隣との距離を保って、生徒も保護者もマスクやマウスシールドを着用しての学芸発表会でしたが、生徒達、思いっきり楽しんでいたように思います。演劇部も吹奏楽部も発表の前後に生徒代表が今日までの様々な道のりを話していましたが、聞いていて桃野は胸が熱くなりました。本当は、もっと思いっきり自分たちの練習の成果を披露する場がほしかったでしょう。でもそんな気持ちを抑えて「今日のような発表の機会があること」に感謝の言葉を並べていました。
中学生にとっても今年は異例の年になってしまいました。学校生活もその多くが未だ制約を受けています。これからは経済の立て直しだけでなく、教育活動の立て直しも大きな課題でしょう。桃野も区議会議員の立場から、知恵を絞り、行動し、大人も子どもも、区民の皆さんが安心して日々の生活を送れるよう力を尽くします。
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