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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2020-09-11

これが区長の言う世田谷モデル?補正予算4億円に対する委員会採決は9月18日の見込み。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

来週から、令和2年第3回区議会定例会が始まります。既報の通り9月15日(火)が初日で、9月15日から17日の3日間は、本会議場での代表質問・一般質問。以下参考ブログです。

桃野の一般質問は9/16(水)16:50頃。議場での傍聴やネット中継で是非ご覧ください!

どの議員が、何について取り上げるのか。これは世田谷区議会のサイトで公開されています。興味のあるテーマが見つかれば是非、議会での傍聴やインターネット中継でご覧ください。

桃野の質問は大きく以下、3つのテーマです。

■9月16日(水)の16:50登壇予定

1)保坂区政における新型コロナウイルス感染症対策について

2)DV被害者への区の不適切な対応について

3)議会で虚偽答弁を行った職員への懲戒処分について

世田谷区議会のサイトから、各議員の質問通告を確認すると、今回一番多いのは、やはり新型コロナ感染症対策に関する質問。

今回、代表質問、一般質問を行うのは36名の議員ですが、質問通告に「コロナ」「PCR」「世田谷モデル」「感染症」「保健所の体制」などの言葉が入り、新型コロナ感染症に関する質問をするのだろうと推察される議員は22名。全体の約6割の議員が、大きく言えば「同一のテーマ」について聞くと言う状況ですから、これは”コロナ議会”と言っても良いかもしれません。それだけ喫緊の課題だと言うことでもありますね。

今回の議会では、区長が喧伝していた「誰でも、いつでも、何度でもPCR検査」が形を変え、区内の介護事業所、障害者施設、一時保護所・児童養護施設等、保育園、幼稚園で働く全ての人26,000人を(無症状、特に感染のおそれ無しでも)検査対象にして、4ヶ月間で、24,000件の検査を進めよう、全員が検査を受けた場合、一人一回にもならない、という「社会的検査」の実施経費、約4億1,400万円の補正予算に対する賛否も諮られます。以下参考ブログ。

保坂区長の「誰でも、いつでも、何度でもPCR」はどこへ?こんなところに着地するよう

こちらの補正予算案の採決は、9月18日(金)の9時から開催される「企画総務委員会」で行われる見込みです。桃野は企画総務委員であり、この委員会に出席し、会派を代表して意見を述べたり、賛否を示したりすることになります。こちらにも是非ご注目ください。

 

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