2020-08-30
新型コロナ。世界188カ国・地域のうち過半の107カ国で新規感染が抑制傾向に。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日の日経新聞より。世界で新型コロナウィルスの新規感染者の増加に歯止めがかかってきたとのこと。(2020.08.30 日経新聞3面「チャートは語る」より)
コロナ、107カ国で抑制傾向 米・ブラジルなど過半https://t.co/aFqg3aIJnt
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) August 29, 2020
もちろん「もう安心」 というわけではありませんが、やはり感染が抑制傾向に進みつつある現状については率直に「良かった」と思います。
記事では以下を伝えています。
・世界188カ国・地域のうち過半の107カ国で新規感染が抑制傾向にある。
・人口10万人あたりの感染者は米国やブラジルで減少。
・専門家はマスク着用や密回避などの予防策の普及が要因としている。
・ただインドでは感染拡大、欧州も主要国を中心に再拡大が続く。
(引用以上)
上記記事内では、東京医科大学の浜田篤郎教授は、仮説としつつ以下のコメントを出されていました。
「風邪のコロナウイルスに対する免疫が、新型コロナに対しても働く”交差免疫”によって集団免疫が想定より早くできつつあることで、感染拡大にブレーキがかかっている可能性もある。
日経新聞には「チャートで見る世界の感染状況 新型コロナウイルス」というサイトもあって、こちらに大変わかりやすく様々な数字がまとめられています「日本の感染者数は世界の各国に比べてどれほどなのか」「日本の致死率がどれほどなのか」等々。参考になります。
▪️人口10万人あたり感染者。出典は上記サイト。
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