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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2015-09-01

世田谷区のホームページ。非常に重要な問題を何と緊張感の無い記述でアップすることか。。。

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世田谷区のホームページ。
「奥沢子育て児童ひろば」という、何とも緊張感の無いタイトルで、大変重要な事がアップされています。
こちら

「奥沢子育て児童ひろば」
(内容は以下)
■休止と仮施設での新たな運営のお知らせ
奥沢子育て児童ひろばは奥沢区民センターの2階で、地域の身近な子育て支援施設として開設しました。
奥沢区民センターでの運営は8月29日で一旦休止し、9月2日から東玉川小学校の新BOP室で活動します。
9月中は、ひろばプログラムは行わず、自由利用の予定です
■9月2日からの概要
・移転後の場所
東玉川小学校新BOP室(世田谷区奥沢1-1-1)
・アクセス
東急目黒線 奥沢駅下車 徒歩15分
・運営時間
月曜日・水曜日:午前10時から正午まで
木曜日・金曜日:午前10時から午後1時まで
・お休み
日曜祝日・火曜日・土曜日(9月12日は運営日)
・お問い合わせ先
03-3720-6331(運営時間中の連絡先:080-1046-8602)
これ、見ただけでは何でこうなるのか等、さっぱりわかりませんね。
実は「奥沢子育て児童ひろば」が入居していた建物の耐震性が不足している事によるものです。
(”必ず来る”と想定されている首都直下地震が来た時に危険な建物ということ)
これまで、桃野はこの建物の耐震性を問題視し「早急に耐震診断をするべき」「一時的に入居施設を移転するなど対応するべき」と議会で取り上げてきました。
最初に取り上げたのが平成23年の11月です。なんと約4年前!
(4年間、桃野がこの問題を取り上げてからも、区は小さな子ども達とそのお母さんやお父さんなどをココで遊ばせていた)
(その間、大きな地震が来なくて良かったと思います)
しつこく取り上げ続けてようやく、この度、上記のような動きとなりました。
ちなみに、4年前から「代替施設を探すべき」とも指摘して来たのに、今更、代替施設も準備できてないので、現施設から遠い小学校のBOP室に何とか入れこむことに。結果、運営時間は大幅に短くなり、利用者の皆さんの利便性が大幅ダウンです。。。
おまけに、同じ現建物に入居する「奥沢図書館」や「奥沢区民センター」はそのまま使用するとのこと。
「地震が来ても大人は何とかなるでしょう」ということなんでしょうかね。
この問題、引き続き取り上げて行かなければならないようです。
奥沢地域の方々、奥沢区民センターや奥沢図書館をご利用される皆さんは安全性の確保の為にも、本件、引き続きご注目頂きたいと思います。

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