新型コロナ対策。今日は「区立小中学校の入学式について」「区立図書館の一部利用休止について」です。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
本日のブログも新型コロナ関連。
季節は卒業式から入学式へ。例年ならば、咲き誇る桜がお祝いに花をそえるところですが、今年はなんとなく桜を愛でる気持ちにもなりません。(個人的な感想ですが)
多くの自治体と同じように世田谷区では、区立小中学校の卒業式が、例年に比べて小規模に挙行されたところですが、本日、入学式も同様と決定しました。
■区立幼稚園の入園式・小中学校の入学式について
・参加者
新入生全員を対象とする。ただし、発熱等の風邪の症状が見られる場合は、自宅休養とする。新型コロナウイルス感染症の罹患者の濃厚接触者となっている者については参加対象としない。
在校生代表が参加する場合は、各学級2名以内とする。
保護者の参加は、各世帯1名以内とする。また、小さい子どもの同伴もご遠慮いただく。校庭など式典会場以外に入ることは差し支えない。
教職員は、入学式等の業務を遂行できる最小限の人数とする。
・ 来賓
来賓(議員、学校運営委員、町会長、民生委員など地域の方、校医やPTA役員など学校関係者、など)は参加しない。
・参加者への要請事項
発熱等の風邪の症状が見られる場合は、参加できないこと。 新型コロナウイルス感染症の罹患者の濃厚接触者となっている場合などについても参加できないこと。マスクがある場合は着用して式典に臨むこと。ない場合は咳エチケットで臨むこと。
・会場での感染症予防対策
可能な限り入口にアルコール消毒液を置き、式典中は窓等を開けて換気をする。
・その他
式当日の登校時刻については、各学校から学校ホームページにて連絡する(インターネット環境が使えない場合は、学校に電話で問い合わせてもらう)。児童生徒等の入学式等への不参加は「欠席」扱いとはしない。
(決定事項の引用ここまで)
新入生、そして新入生の保護者、新たな入学生を迎えることことを楽しみにしていた関係者の皆様にとっては寂しい思いもあるとは思いますが、昨日の都知事の「外出自粛要請」もあり、感染拡大を押さえ込むためには、例年通りの入学式とは行かないということについてはご理解を頂けることと思います。
そして、世田谷区では区立図書館の利用についても一部休止することになりました。
■区立図書館及び地域図書室について、3月28日(土)から4月12日(日) までの間、取り扱う業務を一部変更する。
・対象施設
区立図書館(16館)及び地域図書室(5室)。尚、図書館カウンター三軒茶屋・二子玉川は、通常どおり運営する。
・期間
令和2年3月28日(土)~4月12日(日)
※開館日及び開館時間は変更しない。
・期間中に利用できるサービス
「資料の返却」「予約した資料の受取り(予約の方法:インターネット、電話)」「 障害者サービス(対面朗読、自宅配本等)」
・期間中に利用できないサービス
「 資料の閲覧」「閲覧席の利用」「レファレンス(簡易なものを除く)」等。尚インターネット、電話(資料検索、予約、貸出延長、レファレンス等)によるサービスは通常どおり実施する。
(決定事項の引用ここまで)
詳細は世田谷区のサイトでも確認できます。
・令和2年度の区立幼稚園・区立小中学校の入学式等について【3月26日16時更新】
・図書館業務の一部休止について【3月26日午後4時更新】
都内公立学校における体罰等の状況。10年前と比較すれば「体罰」「不適切な指導」は大きく減る一方、「暴言等」は逆に大きく増えています。 もしも自分の身近に凶器を持った男が現れたらどう対処するべきか、又こうした犯罪を防ぐためにはどうしたら良いのか。 舛添都知事の件も大きな問題ではありますが、こちらも決して忘れてはいけません。数々の疑惑が放置されたままです。 若者だけでは無い。中高年の「ひきこもり」は推計61万人、7割以上が男性。ここにも福祉的サポートが必要では無いか。 本日(11/26)朝刊各紙に「桃野芳文区政レポート」を折り込みました。ご覧ください。そして昨日は明正小70周年式典に出席、ソフトボール大会に参加など。
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