区民への区政情報発信は議員の大事な仕事なのに。余りにも自分に都合よく情報を歪めて発信する世田谷区議がいて困る。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今年の4月は統一地方選挙の投票が行われます。
「前半」と言われる日程は、4月6日(日)が投票日。「後半」と言われる日程は4月21日(日)が投票日です。
選挙期間が長期間となる知事選挙と政令市の市長選は既にスタートしました。
ちなみに世田谷区議会議員選挙は後半戦、4月21日(日)が投票日となります。
投票日が4月21日(日)で、告示日が4月14日(日)(つまり選挙期間は4月14日〜20日)ですから、皆様、お忘れなく投票へ。4月21日にご用事ある方は、告示日翌日から「期日前投票」が可能ですので、是非ご活用ください。
さて本題。
これまでは選挙期間中に「ビラ」が配布できなかった区議会議員選挙ですが、法律が改正されて今春の区議会議員選挙からは4000枚の「法定ビラ」が配布できることになりました。法定ビラの他にも「選挙ハガキ」が2000枚、公営掲示板に貼るポスターが約900枚と、何かと印刷物が必要。
そんな中、実は現在、全国的に「紙不足」なんですよね。本日(3/24)の日経新聞でも報じられていますが、生産量が落ち込んでいたところに、選挙、改元、10連休のトリプルショック状態だそう。
【紙が足りない 生産減で印刷会社悲鳴】
記事の中では「これほどの混乱はオイルショック以来」との声が紹介されています。
用紙不足の主因は18年に相次いだ災害。西日本豪雨や北海道地震などで製紙工場が一時休止、その後も工場火災などのトラブルが相次いで、紙の生産が落ち込んだところに、上記「トリプル」特需が重なって、深刻な在庫不足におちいっているとか。
区議選であれば4年に一度、普段にもまして印刷屋さんと密にお話しする機会が増えます。
桃野は、普段から駅頭活動などで区民の皆様に区政レポートをお渡ししていますので、年間通じて印刷物をたくさん作成しているのですが、少し前から「値段は同じだけど、紙質が変わる」「値上げになります」などの声も伺ってきました。
桃野は、こうしてブログも書き、SNSも活用し情報発信をしていますけど、やっぱり紙を使っての情報発信は欠かせません。紙でなくては情報をお届けできない方がたくさんいらっしゃるんですよね。
もちろん、理由があっての値上げは受け入れなければいけませんから、桃野は限られた政務活動費を適切に、且つムダなく使うために知恵を絞りながら、情報発信の質・量を維持していきたいと思っています。(当然のことですが、選挙には政務活動費は使えません。選挙は自己資金でやるものです。念のため。)
区民の皆様に区政情報、区議会での議論の状況などを情報発信することは、議員としての大事な仕事です。
中には、余りにも自分に都合よく歪んだ形で情報発信する世田谷区議会議員もいて困ってしまいますが、その辺の話はまたの機会に。
■いつも多くの方に区政レポートを受け取っていただいてます。皆様、ありがとうございます。
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