朝から地元の区立小学校で「七輪体験」のお手伝い。焚き火も竃も七輪、時には暖炉も。火熾しは楽しい!
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は朝から地元の区立小学校へ。
土曜日授業で「七輪体験」をやるということで、お手伝いをしてきました。
2クラス、60人程の児童が一斉に七輪を扱うということで、そりゃ安全配慮も含めて大人の手が必要ですよね。
七輪は、焼肉屋さんで?キャンプで?「見たことはある」という方も多いと思いますが、実際に火をつける体験は最近あまりないかも。
七輪、これです。
着火方法は先生の指示に従って。
今日は、牛乳パックを細く切ったものを着火剤として使用しました。
キャンプ、BBQでも重宝しますが、牛乳パックは簡単に火がつき、火持ちが良いので便利です。新聞などに比べて燃えかすも舞にくいですしね。
今日の授業は3年生。マッチを使うのも初めての子ども達が大半で、みんなおっかなびっくり。「箱の中に入っているマッチの向きも確認してから擦るんだよー」などと教えながら。
子ども達、やっぱり火がついたマッチを手に持っているのは数秒でも怖いみたいで、七輪の中の炭に火を移すまで悪戦苦闘でしたが、火が熾った時は各班、笑顔と拍手で楽しそう。桃野も付き添いの甲斐がありました。
空気の通り道を意識したり、炎がうまく炭に移るように位置を工夫したり、うちわで空気を送ったりなどなどの基本を伝えて見守っていたら子ども達、見事上手に七輪を使いこなしていました。やった!
火が熾ってきたら、お餅を載せて焼きます。
いい焼色がついてうまい具合に膨らんできたら、お醤油をつけて子ども達、フーフーパクリ。「いつものお餅と違う〜」「香ばしくて美味しい!」と楽しそうでした。
子ども達、いい経験になったんじゃないかな。学校に七輪と炭があったら災害時の熱源としていいかも。学校は避難所にもなりますしね。今度、先生方とも相談しておこう。
午後からは世田谷美術館へ。
お目あては、今開催中のBRUNO MUNARI、ではなくてこちら。
区民ギャラリーにて、明日1月20日(日)まで世田谷区立中学校の生徒作品展やってます。
書、絵、デッサン、ポスター、木工、金工などなど。
素敵な作品がたくさん展示されています。
中には、これ欲しい!と素直に感じる作品もありました。
中学生にもなると、本当に作品のレベルが高くなりますね。習い事として日頃から取り組んでいる生徒もいるのかな。
そして、発想が面白い作品も。
例えば「創作新漢字」という出展があったのですが、これがどれも面白かった。
これは「ぶどう」という作品。
なるほど。象形文字みたいなもの?背景も面白く、芸術的ですね。
そして、浦島太郎。こちらは会意文字ですね。
桃太郎だったら、何がいいかな。ちょっと考えちゃました。
区民ギャラリーは入場無料です。是非、多くの方に子ども達の力作を鑑賞していただきたい!
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