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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2015-10-14

世田谷区。大切な「要綱」の内容に二度も信じられないミスが・・・

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世田谷区議会は本日も決算委員会。
桃野は今回の決算委員会、2度目の登場です。
テーマは主に「学校給食について」
以前より、今回の決算委員会(文教領域)では主に、学校給食について質問をしようと考えていて、生活保護制度における「教育扶助」や、準要保護世帯に対しての「世田谷区の就学援助の決まり」などについて調べを進めていました。
ところがある日、そこに、どうしても理解できない部分があったんです。
それは区が定める「世田谷区就学援助実施要項」。
ちなみに要綱とは、世田谷区が仕事を進める上で決めているルール。
とても大切なものです。
この要綱の13条に「援助費は口座振替によって支給するものとする」と定めてあります。
そして、そこには「ただし第14条・第4項・第4号に定める場合は除く」と書いてあるんですね。
フムフム。
当然、第14条を見に行くわけですけども、第14条、第4項、第4号。。。えーと、第4項・・・。
無いんです・・・。
スクリーンショット 2015-10-14 18.49.45
「14条の4項4号に定める場合は除く」と言っているんですが、その4項4号が見当たらない。
世田谷区は、要綱を区民をはじめ、誰もが見られるよう、インターネットで公開しているんですが、こんな恥ずかしいものが公開されているということに。。。
私も最初は、我が目を疑ったんですが、どうやらこれは、単純な記載ミス。
それも、調べて行くと、平成23年4月、平成24年4月と二度もミスを重ねている事がわかりました。
人間は誰でもミスはします。
でも組織として、そのミスを無くす仕組みが用意されているのが当然。
例えば世田谷区役所の仕組みであれば、何人もが書類を確認してようやく、要綱を定める事が出来ることになっています。
教育長や、教育次長、課長などなど。
今回の要綱で言えば、平成23年の要綱は7人、平成24年の要綱は8人のハンコが押してあります。
区役所幹部を含む多くの目でチェックする仕組みになっているにも関わらず、全く正しくチェック機能が働いていませんでした。
物事の正確さ(時に柔軟性の無さを批判される程でもある)には、長けているはずの区役所がこんなミス。
しかも私が指摘するまで、3年半も誰も気づかず放置されているなんて、ちょっと驚きの「ゆるみ」です。
今日は、本来予定していた質疑の前に、この件を指摘し、再発防止を求めました。
(役所からは、反省の弁のあと、今後は注意して業務に取り組む旨の答弁)
議員の質問時間というのは、限られた大切なものですから、本来準備していたことに多くの質問時間を割きたいのは当然ですが、このような大きなミスを指摘しない訳には行きません。
決められた職務を正確に行なうこと。
強い権力を持つ行政にとって、これはとても大切な事です。
怠れば、大きな事故、事件を引き起こしてしまう事、区民が大きな不利益を被ることにもつながりかねません。

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