世田谷区議会で、初の女性議長誕生となりました。ガラスの天井突破は良いこと。この動きは来春の区長選に繋がっている?
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
本日は、世田谷区議会本会議(臨時会)の最終日でした。
今回は各会派間で賛否が分かれる議案はなく「世田谷区放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例」など12の議案の賛否がはかられましたが、いずれも全議員賛成で可決されました。
そういう意味では、無風の議会だったと言っていいのですが、そんな中でも「ちょっとした事件」が・・・
平成27年(2015年)4月、前回の世田谷区議会議員選挙以降、3年間にわたって議長職を務めてきた上島よしもり議員(自民)が議長を辞職。議長選が行われ、新議長に三井みほこ議員(自民)が選ばれました。
世田谷区議会では、かつては1年ごとに議長が交代することが慣例になっていた時期もありましたが、(当時「ポストたらい回し」の批判があったと先輩議員に聞いています)、近年は2年ごとの議長交代が慣例となっていました。

これはあくまで慣例ですから、区議会最大会派「自民党」の、そして自民党と合わせれば区議会で過半数の議席を占める公明党の考え次第というところもあったのですが、自民党にどういう考えがあったのか前議長の上島よしもり議員は、世田谷区議会史上初、3年間議長を務めました。
そして現在の世田谷区議会議員の残り任期が1年となったこのタイミングで、新議長に交代。
まずこれが、初めての事例ですが、もう一つ、女性が議長に就くのも世田谷区議会で初の事例です。
もちろん女性だからって議長にならない(又はなれない)理由は一つもありません。
「ガラスの天井を破った」ということになるのかな。良いことだと思います。
それはさて置き、異例のタイミングで議長交代、そして女性議長。
来年の春は世田谷区議会議員選挙とともに、世田谷区長選も控えています。今回の動きはどこにつながっているのか。色々な想像が膨らみます。

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