健康な心身を維持するためには「転ばぬ先の杖」が肝心。昨日は特定保健指導を受けてきました。管理栄養士さんと面談。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
夏の暑さが再びやってきましたね。この季節は何かと体調を崩しがちですが、言わずもがな健康第一。
夏バテぐらいの状況であれば回復にもそう時間はかからないと思いますが、熱中症などに罹患してしまうとそれこそ一大事。やはり転ばぬ先の杖、こまめな給水、室温管理などの「予防策」が肝心ですね。
「予防策が肝心」というのは、多くの疾病についても当てはまるでしょう。特に生活習慣病といわれるものは、命を奪われる危険がありながらも、自助努力でそのリスクを大きく下げることができるのではないかと常々思っています。
いわゆる不摂生を戒めること、定期的に体の状態を把握しておくこと(ガン検診など)。
桃野は会社員時代は職場で行われる健康診断や定期的に健康保険組合から案内が来る人間ドックなどを受けていましたが、議員となると何事も自助努力。検診などするにしても、自ら定期的なスケジュール等決めて臨まないと、自分の健康状態を把握することの無い一年が過ぎてしまいます。
様々な疾病リスクがドーンと上昇する40歳を過ぎてこれは良くありません。
ということで、せめて年に一度はしっかりとした健康診断を受けておきたいと常々思っていますが、世田谷区にはこういう制度があるんですよ。「国民健康保険」の被保険者である世田谷区民の方は是非ご活用ください。
【特定健診・特定保健指導を受けましょう】
世田谷区では区では、40歳以上74歳以下の世田谷区国民健康保険に加入されている方を対象に特定健診・特定保健指導を実施しています。
対象の方には、年に一度(5月〜6月)、こういう封筒で案内が届きます。
そして、桃野は昨年度(平成28年度)の結果で、血液中の中性脂肪が高めだったのと、BMI(*)が25.6だったのとで、特定保健指導の対象になっていまして、昨日は特定保健指導を受けてきました。
昨年度の検査結果に基づいて1時間ほど管理栄養士の女性と病院の個室でお話。
「動機付け支援」というもので、今後、疾病の発症を防ぐためにどのような点に気をつけて生活していくか、色々と教えていただきました。教えていただくというよりもディスカッションのような形。食習慣や生活習慣が体に与える影響については、従前から興味があるので楽しかった。勉強にもなったな。
牛乳飲み過ぎみたい。(たんぱく質を摂ろうと意識してたんだけど)
あと、夕食の時間をもっと早くしないと(これは難しそう・・・)
運動は継続してくださいともアドバイス頂きました。(頑張ろう)
今日の特定保健指導を受けて、自分が半年後にどうなっているか。2月頃にアンケートが送られてくるようです。3日坊主にならないように半年後の「良好な健康状態」を目指してコツコツ頑張ろうっと。
*BMI
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
上記の検査では「身長(m)×身長(m)×24.9=基準値」を出す。
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