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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2017-07-25

カフェで小さなタンゴのコンサート、そこに集う人々。「この街には、そういう文化があるんだな」と再認識した夜でした。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
昨日は、朝一番の打ち合わせから始まり、区内での移動が多い一日。炎天下の下ですので、移動が多いと体力が奪われますね。午後は区立小学校で開催された「リコー・ブラックラムズ、ラグビー教室」でのお手伝いもあり、喉もカラカラ。。。
そんな一日の締め括りは、兼ねてよりお誘い頂いていたタンゴコンサートへ。
会場は「Cafe Beulmans」。1980年創業、老舗のカフェ&バーで、普段は地元の方々を中心としたお客さんが、落ち着いた雰囲気の中でリラックスして時を過ごすお店です。
桃野は初の訪問だったのですが、時々ジャズやタンゴのコンサートも開催されているよう。昨晩は地元でいつもお世話になっている方にお誘い頂きタンゴの演奏を初体験してきました。
これまで「タンゴ」を全くと言っていいほど知らなかった桃野ですが、それでもジャンルを問わず生の音楽というものはいいですね。全くの無知でも楽しかった。。。
昨晩はピアノ・ソロの演奏だったのですが、手を伸ばせば演奏者の背中に手が届くような特等席に座らせていただき、ピアノの音のみならず、指の動き、背中の動き、顔の表情などなど、生演奏の迫力を十分に堪能させていただきました。
昨晩、出演されていたのは松永裕平さん。国立音楽大学でクラシックを中心に学んだ後、その魅力に惹かれてアルゼンチンタンゴの世界へと進まれたそう。
昨晩は、時に迫力があり、時に心に染み入る素晴らしい演奏を堪能させて頂きました。ほんとに素晴らしかった。古典タンゴの演奏を中心にしながら、映画音楽のスタンダードナンバーも演奏されていて、桃野のような「タンゴ初体験」でも、とても楽しめるコンサートでした。
街の中のカフェで行われる小さなコンサートがあって、そこに集う方々がいる。日常生活の中で本格的な演奏に手が届く。成城にはそういう文化があるんだなと再認識した夜でした。これも「まちづくり」のヒント。
■松永裕平さん。毎月12日は「銀座そら」で昼下がりのコンサートを開催中だそうです。
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