子育ては大変。自分を見失い常軌を逸する行動が常態化してしまうこともあるかもしれません。そんな時は・・・
今月(11月)は児童虐待防止月間です。
(参考)
・厚生労働省のサイト
・東京都のサイト
児童虐待防止月間は、児童虐待を無くす為、国、地方公共団体、NPO等が力をあわせて啓発事業を集中的に行なう試み。
世田谷区でも毎年関連イベントが行われています。
桃野は、昨日「子どもの虐待防止フォーラムせたがや2015」に参加しておりました。
壮絶な虐待の中、生き延び、現在はDVDやBlue-rayソフト制作会社を経営する島田妙子さんの講演、その後、月田みづえさん(昭和女子大学大学院福祉社会研究先行教授)、奥山眞紀子さん(成育医療研究センター副院長)、松田妙子さん(せたがや子育てネット代表)、富田耕平さん(世田谷区役所玉川総合支所生活支援課)、そして講演を行った島田妙子さんを加えたシンポジウムが開かれ、様々な活動を行って来た各氏からの貴重なご意見を聞かせて頂く事ができました。
子育て大変ですよね。
ままならない事も多く、親の心が荒んでしまう事もあるでしょう。
自分を見失い常軌を逸する行動が常態化してしまうこともあるかもしれません。
そして、子ども達の身体や心が傷つけられていく。
どうすれば、そうした事態を減らして行く、そして無くして行く事ができるのでしょうか。
桃野も区民に身近な区政の場で日々考えながら政策提言を続けている所です。
児童虐待の「防止」、「対処」、「解決」。
バランスを考えて各施策にあたらなければなりません。
今、我々の会派では「望まない妊娠」をいかに減らすか、そして「児童相談所の区への移管(現在は都の管轄)による機動性、柔軟性の向上」などの政策について区議会で政策提言を行なっております。
児童虐待を無くす。
区政課題の大きなテーマとして今後も取り上げて行きたいと思います。
★★★
世田谷区では子育てに関して、様々な相談窓口を設置しております。
「子どもに上手に対処できない」などの悩みがございましたら是非アクセスしてみてください。
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