自由に評価し、選ぶ。楽しいじゃないですか
昨日は、統一地方選挙の前半戦(政令市や県議選など)、投票日でした。
投票率は全体的に低調のようです。
以下NHKニュースwebより引用
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12日投票が行われた統一地方選挙の前半戦で、関東で行われたすべての選挙で、投票率が過去最低となりました。
各選挙管理委員会が発表した最終の投票率は、神奈川県知事選挙が前回を4.53ポイント下回る40.71%、相模原市長選挙が政令指定都市となって初めての選挙だった前回を3.73ポイント下回る46.87%となり、いずれも過去最低でした。
また、5つの県で行われた県議会議員選挙の投票率は、神奈川県が41.81%埼玉県が37.68%、千葉県が37.01%、群馬県が45.14%、栃木県が44.14%でした。
前回の選挙に比べて神奈川県が3.88ポイント埼玉県が1.86ポイント、千葉県が3.03ポイント、群馬県が3.94ポイント、栃木県が2.13ポイント下回り、いずれも過去最低となりました。
さらに、5つの政令指定都市で行われた市議会議員選挙の投票率は横浜市が42.00%、川崎市が41.98%、相模原市が46.83%、さいたま市が40.39%、千葉市が41.06%と、それぞれ前回を2ポイントから5ポイントほど下回り、いずれも過去最低の投票率となりました。
(ここまで)
世田谷区議会議員選挙は4月19日(日)告示、4月26日(日)投票日。
4年に一度の身近な自治体の選挙です。
是非、この機会に皆様の周りの身近な課題、問題に関心をお寄せ頂き、その貴重な一票を行使して頂きたいと思います。
今回、東京では、都知事選挙が統一地方選から外れてしまい、統一地方選挙関連の報道も少なめ。
桃野が街頭で”世田谷区の課題や問題”、”桃野の政策や活動”をお伝えしていても「選挙がある」ことすらまだご存じない方々が少なくありません。
投票率が下がって良い事など一つもありません。
集票組織として稼働している一定の層、そしてその代表の議員によって、その人達にとって都合の良い政治が「粛々と」行なわれるだけです。
有権者の目、選挙での信任という仕組みに信頼性が無ければ、まずはそこからが民主主義の危機。
世田谷からこの低投票率の流れを変えて行きましょう。
選挙公報、ホームページ、世田谷区議会だより(新聞折り込みされる議会の広報紙)などを見てみて下さい。
必ず、良い仕事をしている議員はいるはずです。
有権者がそれぞれの考え、感覚で自由に評価し、選ぶ。
それでいいんです。
4月26日(日)世田谷区議会議員選挙、投票に行きましょう!
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