2025-10-25
“The buck stops here” 区長が肝に銘じるべき言葉として本人にぶつけました。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
先日ブログでもご報告しましたが一般会計決算認定に反対をしました。(反対は我が会派の議員のみで可決はされています)
桃野は会派を代表し、本会議最終日に反対意見を述べました。意見開陳の動画をアップします。ご覧ください。
こちらは関連ブログです。意見全文をテキストでアップしてあります。
反対意見の中で、責任感なき保坂区長に「肝に銘じてほしい」と述べた言葉あります。
“The buck stops here”
アメリカ合衆国第33代大統領、ハリー・S・トールマンが、トップリーダーの気構えを示す言葉として執務室の机の上に掲げていた言葉です。
わかりやすい言葉で言えば「責任は私が取る」となるでしょうか。
buckは鹿の角でできたナイフで、ポーカーゲーム等の「親役」に回されるものです。親役を別の人間に変わることを”pass the buck”と言い、そこから責任を転嫁する、人に責任をつけ回すという意味も指すようになりました。
その言い回しを使って「責任は俺の前で止まる」「誰かがつけ回そうとした責任は俺が引き受ける」といったリーダーとしての想いを示したのが上の言葉です。
困難なことからは逃げる、そして話題を呼びそうな施策は中身が伴わなくともぶち上げる(いつでも、誰でも、何度でもPCR検査といったコロナ対策など)、そんな保坂区政が続いています。
区民の為に地道に仕事をする、そんな世田谷区政を実現しなければなりません。桃野は引き続き議会から区長に語りかけ続けます。
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