ハンドブック「東京防災」。身の回りにあるもので食器を作る方法、医療品がない中で怪我をした時の対応など、アウトドアでも役立つ知識が満載。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
能登半島での地震。
時間と共に、被害の状況も詳しく報道されるようになってきました。1月3日、早朝時点で確認された死者は57名。
【地震 被害まとめ 3日】 石川県で57人死亡確認 各地でけが人https://t.co/7enYMcyQ0c #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 2, 2024
多くの方が犠牲に。今はただ、その御霊が安らかなることを祈ります。
昨日のブログにもアップしましたが、今こういう時こそ、一人ひとりが災害を自分ごとと捉え、準備を整えておくことが大切です。文字通り、災害はいつやってくるかわかりません。
もしも災害がやってきた時に、怪我なくそれを乗り切れば、事前に十分な備蓄をしておけば、「助けられる側」ではなく「助ける側」になることができます。
高齢者や子ども、障がいのある方などなど。
災害時は、どうしても人の助けが必要な方がいます。そうした時に、怪我をせず、助ける側に回れることはとても大事。あなたの力が復旧復興の力になるのです。
そうした思いも込めて、桃野は本日「東京防災」を読み返していました。
2015年(当時は舛添要一都知事)、東京都が都内全ての世帯に配布した防災ハンドブックが「東京防災」。wikipediaを紐解くと、郵送費用だけで、当時約20億円をかけて配布されたよう。これも我々の大切な税金を使って制作、配布されたものですから、活用しなければもったいない。
こういう時に、もう一度目を通します。東京防災。#東京防災 pic.twitter.com/JHJh4giTAE
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) January 3, 2024
皆さんも是非、この機会に今一度、ご確認を。無くしてしまったという方は、東京都のサイトで閲覧することもできます。以下、リンクからアクセスを。
【東京都防災ホームページ】(東京都のサイト)
東京防災は、災害時の備えという意味でも、大変役に立ちますが、平時のライフハックにもいいですよ。身の回りにあるもので食器を作る方法、医療品がない中で怪我をしてしまった時の対応など、災害時だけでなく、アウトドア、キャンプなどで役立つ、知ってたらかっこいい知識が満載です。
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