世田谷区「DX推進担当部」公式ツイッターが立ち上がりました。”お役所の情報発信”にならないことを願います。副区長が議場で見せた意気込み通りになるか。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
世田谷区役所の「DX推進担当部」(DX=デジタル・トランスフォーメーション)の公式ツイッターが開設されました。現在(2022年8月31日、23時15分時点)、フォロワーは桃野を含めて13人。配信開始日は明日9月1日(木)らしく、現時点のツイートはゼロです。
アカウントはこちら↓
https://twitter.com/setagaya_dx?s=20&t=MF506GFRIGWVOGIhlX8Qqg
アカウント名:せたがやDX
ユーザー名:setagaya_dx
さて、これからどんなことがツイートされるのでしょうか。楽しみ。でも、もしもフォローしていても意味がないようなつまらない発信しかなされないようであれば、桃野はフォローを解除するつもりです。
実は、桃野は先の本会議で、DX担当副区長に「副区長としてのTwitterアカウント」を開設し、業務として区民にわかりやすく情報発信をすべきだと訴えました。以下は関連ブログです。
副区長がデジタルツールを使って直接「DXでこれから区民の生活が、区職員の働き方がどう変わっていくのか」を発信することには大きな意義がある。
6月の本会議にて、桃野とDX担当副区長とのやりとりの中で以下の答弁がありました。
・副区長としての区公式アカウントの作成については、現在予定していない。
・今後、区としてのDX推進に関する情報発信については、継続性もかんがみ、区の公式SNSアカウントの活用など、区民への積極的なPRに取り組む。
今回の新アカウント開設は、この時のやりとりに沿ったものということでしょう。しかし、副区長には議会で直接語りかけましたが、役所が型通りに発信するお堅いツイートなんて誰も見ません。世田谷区のDX推進で区民の暮らしがどう変わるのか、又DX推進の壁になっているものは何か、など「中の人」の人間味を感じさせつつ、区民にとって有益な情報を発信してもらいたいと思います。
副区長も議会答弁で「中の人がどんどん出ていかないと、というのはあると思う」「私はチャレンジだと思っている。公式アカウントでバズっているところはいっぱいある。きちっと区民に情報を伝えるということを区の公式アカウントで育てていきたい」と言っていました。
是非、多くの区民が関心を持ってフォローするアカウントになりますように。楽しみにしています。
■先の本会議の様子は以下の動画でご覧ください。DXに関する部分は冒頭から8分7秒のところまで早送り。又35分45秒まで早送りした辺りからの「再質問」の部分も是非ご覧ください。
今日は、地元小学校のプールへ。まっすぐ進む・方向転換・息を合わせて。これが意外と難しい! 2/10から羽根木公園で「梅まつり」。今年は45周年記念セレモニーにて澤田知可子さんによるライブも行われます。もちろん参加無料。皆様お楽しみに。 世田谷区長。「海外の成功事例に学べ」ではなく、地に足をつけ「国内の他自治体から学べ」ば?ワクチン住民接種を進める良い事例が沢山あります おときた駿×桃野よしふみ 。東京都議会はなぜ費用弁償(議員報酬と別に議会出席1日ごと1万円)すら廃止できないか。 国道、都道、区道。そんな区別は関係なく、地元の声に耳を傾け、然るべき機関に具体的に対策を求めて行きます。桃野はコツコツと取り組みます。
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