区民サービスの最前線「まちづくりセンター」へ。桃野が提言してきた災害時の電源バックアップも取り入れられてます。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日はあいにくの雨でしたが「船橋まちづくりセンター」の落成式へ。
3月下旬に竣工、4月23日からの開設となります。
ここで業務を行うのは先ずは「船橋まちづくりセンター」。
町会や自治会などの地域活動団体の支援、区民の皆さんの最も身近な相談窓口としての機能、住民票や印鑑証明などの発行などを行います。地域密着、区民の皆さんへの行政サービスの最前線ですね。
そして「船橋あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)」。
これは高齢者、障がい者、子育て中の方などの相談機能を担います。社会福祉士、保健師等の専門職員がいます。
そして「社会福祉協議会船橋地区事務局」。
こちらは「支え合い活動」「ふれあいサービス事業」などを担う社会福祉協議会の地域の事務局ですね。
今日は、区長、区議会議員、他多くの地元の方々が落成式に参加されていました。地域の皆さんの役に立つ、そして愛される施設になることを願います。
ここは新しい施設ということで、桃野がこれまで議会で取り上げてきた災害対策の視点もしっかり織り込まれています。これまでのまちづくりセンターは、非常用電源が非常に脆弱で、震災時に停電が起こればほぼ一瞬にして業務がストップしてしまう状況。一方こちらは72時間の電源バックアップが前提になっています。
災害対策という意味合いが強いわけではありませんが、自然エネルギーの活用も。屋上には太陽光パネルが設置されています。
区民利用施設の落成式などあれば、地元の皆さんとそれを喜び、建物を内覧しながら効率的な活用について意見交換をする。決して華々しい活動ではありませんが、これも選挙を通じて区民の代表(区議会議員)に選ばれた者としての大切な活動です。
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