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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-12-26

週末、区長と直接話せるとしたら・・・

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本日(12月26日)の東京新聞に、「世田谷区の車座集会」についての記事が掲載されていました。
世田谷区の車座集会。
世田谷区長が「住民参加」をモットーに、4月より開始したものです。
区長と区民との直接対話の場ですね。
この車座集会。
年内で16カ所を終えましたが、参加者は低調です。
毎回、定員はおおよそ40人程度で設定されていますが、定員を超えたのは7月の代沢での車座集会一度だけ。
その他の会場では全て、参加者が定員を大幅に下回っている状況です。
直近の4回の数字をみると・・・
11月12日(土) 10:00~12:00 深沢まちづくりセンター 参加者28名
11月12日(土) 14:00~16:00 成城出張所 参加者25名
11月20日(日) 14:00~16:00 北沢出張所 参加者19名
11月26日(土) 14:00~16:00 若林まちづくりセンター 参加者22名
定員を大幅に下回っています。
もし、「週末、お住まいの地域の集会所に、区長が来ますので、直接話ができますよ」となったら。
皆さんはどう思いますか?
私が議員ではない、区民の一人だとしたら「私の意見がどう反映されるの?」といったところが一番気になります。
「なんでもいいですよ、自由に区長に話してください」と言われても、よっぽどの要望や苦情が無い限りは行かないような気がします。
「区民と話したい」だけでは、区長側の都合でしかありません。
参加者が低調なのは、広報だけではなく、区側のスタンスと無関係ではないと思います。
 

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