これ以上「伏魔殿」を生まないために。議会で起こるあらゆることを有権者に公開することがその一歩だと思う。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
先日、某新聞記者から電話取材。
曰く「都議選の準備は進んでますか?」みたいな趣旨でした。
7月の東京都議会議員選挙に桃野が立候補予定なのではないかと考えての取材のよう。
桃野からは「そのつもりは無いですよ」とお答えしたところ「駅頭活動をされているようなので、選挙に向けたものなのかと思って」とのことでした。
駅頭活動の様子は、フェイスブックやツイッターに随時アップしているので、それをご覧になったのかな。記者の方も、ブログやSNSなどチェックされてるとみた。
桃野の場合、「選挙前だから」という理由でなく
・区政をガラス張りにするため(情報公開)
・暮らしの身近なところで起きている課題やその対策を区民の皆さんにお知らせするため
・行政(区長&区役所)が、自分たちに都合が良いように流す情報の補正
などの意味で、任期の期間中、常に駅前や街頭に立って、区民の皆さんに区政レポートをお渡ししながら、演説をしています。
それでも、区民の皆さんが触れる情報は、圧倒的に行政サイドからのものが「優位」で、二元代表制の一角として議員や議会が継続的にしっかりと情報発信をしていかなければいけないと、ひしひしと感じる毎日。
議員の大切な仕事の一つは、住民代表の一人として、行政(区長&区役所)と健全に対峙しながら、その仕事や振る舞いを厳しい目でチェックすることです。もちろん、自らも厳しく襟を正すことは当然。
舛添都知事の公用車問題や政治資金問題しかり、伏魔殿と話題になった東京都議会しかり。
意識して、都政をガラス張りにし、都民の皆さんに対し積極的に情報公開を進めていれば、歯止めになったはず。
もちろん、これまでだって改革マインドを持った良い議員もいたと思いますが、議員の大多数はそうではなかったことから起きた問題もあるでしょう。
話は戻って、7月の東京都議会議員選挙。
桃野は「東京都議会改革」に熱心に取り組んでくれそうな方を一生懸命、応援したいと思っています。


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