2017-02-18
世田谷区では、小学校入学前の子どもを主な対象にした危険回避プログラムを実施しています。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
木枯らしから春一番へ。
朝の駅頭活動で触れる空気にも、ゆっくりと春の到来を感じます。
さて、春は「新生活」の季節。この春から始めて学校に通う小さな新入生も多いと思います。保育園、幼稚園とお家の行き帰りは、いつもお父さんやお母さんが一緒だった子ども達が自分で通学路を歩いて、電車やバスに乗って通学を始めます。
春のまだ慣れない通学路。
子ども達には事前に「気をつけるべきこと」をしっかりと教えてあげたいですね。子ども達が交通事故や、犯罪に巻き込まれないよう、子どもは気をつける。大人もサポート。世田谷区では、小学校入学前の5歳の子どもを主な対象にした危険回避プログラムを区内の保育園や幼稚園、児童館で実施しています。
【こんな場所、こんなシーンに気をつけよう】
・エレベーターで知らない人と乗り合わせた
・降園時に保護者が知らない間に門を出た
・一人きりで公園で遊んでいる
・細くて暗い道だけど近道だから選んだ
・知らない人に車に乗らないかと誘われた
・繁華街を一人で歩いている
プログラムで使用している冊子では、こんな内容をわかりやすくお伝えしています。世田谷区のホームページで冊子紙面をご覧いただけますのでご一読を。子ども達を事件、事故から守るために。大人も心に留めておきたい内容です。
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【子どもの危険回避プログラム】
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