今日は「世田谷区動物フェスティバル」へ。災害時ペットは避難所に連れて行ける?行けない?飼い主の方ご存知ですか?
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日も昨日に続き快晴!天候に恵まれた週末となりましたね。
桃野は、今日は砧公園で行われた「第35回世田谷区動物フェスティバル」へ伺っていました。
「動物愛護の精神に基づき、人と動物の健康と福祉の向上を図ること、又人と動物が共に暮らす楽しさを伝えていくこと」を目的に長く世田谷区で続いているイベントです。
会場には、犬、猫、うさぎ、亀などの小動物のほか、馬やポニー、珍しい猛禽類などもいて、多くの子ども達を楽しませていました。天気にも恵まれ、ご家族連れの方を中心に多くの方が来場されていましたよ。
この動物フェスティバルでは、ペットを飼っている方の災害時の備えや対応など、災害対策についての啓蒙活動も行なっています。
さて、ペットを飼われている方。大きな震災がやってきて、家に住めなくなったら、避難所で過ごすことになったら、ペットはどうすればいいのかご存知でしょうか。日頃の災害への備えは、ぜひペットのことも含めてご準備ください。
1)被災した動物の応急手当
避難所には動物の救護所は設けられません。被災した動物の応急手当が必要になった場合は、最寄りの東京都獣医師会世田谷支部に所属する動物病院で手当てが受けられます。
2)ペット同行の避難ルール
避難所で受け入れられるペットは原則的に、犬、猫などの小動物です。ペット受け入れの条件として、飼い主がケージやキャリー等を持参すること、ペットの飼育、管理は飼い主が責任を持って行うこと、などが必須となっています。又、避難者の滞在スペースとペットの滞在スペースは完全に分離され、ペットはケージ内、繫ぎとめによる飼育となります。
3)備え
避難所で必要なペット用の物資は飼い主が準備する必要があります。
・ペット用の餌と水、最低3日間分
・ペットのトイレ用品
・ペットの常備薬
・ペットのケージやリード
・愛犬手帳など、ペットの健康状況などの記録
まず、最優先は飼い主自身が身を守ること(飼い主とペットが共に安全でいるためにはまず飼い主の安全から)、そして災害時には人もペットも大きなストレスにさらされますから、住居の耐震化などできるだけ避難所生活とならないような準備を。日頃の近隣の方々とのコミュニケーションやペットのしつけなどにも留意し、万が一の際もお互いに助け合うことができる環境づくりも大切です。ペットを飼育されている方は、それ以外の方に比べて、より多くの災害への備えが必要だということを忘れてはいけません。
肥満や糖尿病は新型コロナの重症化リスクを高めます。バランス良い食事、運動習慣、十分な睡眠を。農水省のサイトの「料理レシピ」も参考になります。 ストーカーやDV加害者から逃げている方。警察への相談も大切な選択肢ですが、同時に、役所から住所が漏れないよう支援措置についても役所に相談を。 話していることは面白いのに、作文になるとつまらないものができてしまう。教え方次第でもっともっとよくなるという話。 迷惑たばこは無くなるか。平成30年10月1日から、世田谷区内における「たばこ」に関するルールが大幅に変わります。 ライバル不在。これではますます「答えたくないことには答えない」ということがまかり通ってしまう気がします。
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