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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-03-23

みなさまの被災者支援の思い

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みんなの党では、東北地方太平洋沖地震被災者支援のための募金活動を行っています。
多くの方の支援の心を被災地に届けたい、そして少しでも被災地の方の力になりたい。
そんな思いです。
一方、東京では明日から都知事選挙が始まります。
選挙が行われているエリアでは、その期間中の政治活動が制限されます。
街頭での募金活動も制限の対象となりますので、一時休止しなくてはなりません。
本日、休止前の最後の募金活動を行いました。
喜多見、経堂、三軒茶屋、、、、といくつかの駅を移動しながらの募金活動です。
残念ながら、三軒茶屋から次の駅に移動中に雨、みぞれが降ってきて、中止。
3駅での活動で終了となってしまいました。
短い時間でしたが、皆様の温かい気持ちを募金箱にたくさん入れていただきました。
大きな荷物の中から財布を一生懸命取り出して募金をしてくれた女性、
「少ないですけど」と言って照れくさそうに募金してくれた女子高生、
元気に駆け寄ってきてコインを入れて、また走り去って行った男の子、
「寒い中ごくろうさま」と声をかけてくださった女性、
「がんばってください」と声をかけてくれた自転車にのった男性、
何度も戻ってきて募金してくれた年配の男性は、「自分は若いころ苦労したけど、今は元気に暮らしている、少しでも苦労している方の助けになりたい」とおっしゃっていました。
他にも多くの方からのお気持ちをお預かりしました。
本日、皆様からお預かりした募金は62,773円。
自治体やNPO法人等を通じ、被災者の方の支援、被災地の復興などに役立たせていただきます。
街角で募金をお願いし、それに応えてくれる人達がいる。
冷たいみぞれの降る寒い一日でしたが、たくさんの温かい気持ちに触れることができました。
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コメント3件

  • 20番出た! より:

    募金活動っていうやつを、ボーイスカウトの頃にやった事があります。10月1日の都民の日の赤い羽根の共同募金だ。
    「ありがとうございました~」
    と言って赤い羽根を背広の襟につけるのですが、まだあの頃は赤い羽根はシールじゃなくてピン付けだったから面倒だった。ガールスカウトもやっていたから、募金の戦力になる世のお父さんは通勤時間のひと時、やはりボーイよりはガールの方がよく選ばれていた。特に募金を多く集めたからといって評価される訳ではないけど、何かこう…悔しくて。
    そんな中、私の募金箱に募金してくれたオバサンがいた。金額じゃなくて人数じゃなくてただ素直に
    「ありがとうございました」
    を言うことができた。今、東西線の車両に「○○円以上」という下限を設定している募金の広告を見ることができるが、募金は気持ちだ。理由があるのだろうけど下限を決めるのはおかしい。まぁ募金に限らず、今は復興時期。何かと気忙しく慌ただしが、素直に納得できる毎日を過ごしたいものだ。

  • 中岡 剛 より:

    今回の震災では多くの方が困っている。
    そういった方々を助けることになる活動を
    個人個人が、事の大小を問わず、
    行うことは大変重要だ。
    だからといって、募金活動は、政治家、または、
    それを目指す方が行う仕事ではないと思う。
    他に、もっと大きな視点を持つ必要があるのでは
    ないだろうか?
    素晴らしい行動だとは思うが、ここに記載して
    取り上げてしまえば、なおさら、売名と受け取れる。
    一言苦言を申し上げたい。

  • ももの より:

    時期や立場的にも政治的な大きな活動ができる状況でなかったので、今やれることはなんだろうと考え、募金活動を行いました。また、大事なお金をお預かりするわけですから、やはりその使途や金額はオープンにするべきだと考えました。

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