「経験あるものは勝算のないチャレンジはしないのだよ」と呟く。とはいえ・・・日本体育大学メガシリーズ挑戦記。
本日は「障がい者スポーツフォーラム」(主催:毎日新聞、後援:日本障がい者スポーツ協会)へ。
会場は日本体育大学です。
会場の日本体育大学深沢キャンパスは、電車の駅が近くになく、バスでの移動となります。
そして周りには飲食店も無いので、食事どうしようかなと思って警備員さんに相談したら、今日はオープンキャンパスの開催日でもあり日曜日だけど学食が開いているとのこと。
フォーラム開始までまだ30分あったので、喜び勇んで学食に向かう事に。
大学の学食で食事をするのはいつ以来だろう。
そういえばサラリーマン時代、一度営業パーソンと一緒に青山学院大学の学食に仕事で行って食事したな。
10年ぶりぐらいか。
安くて、ボリュームがあるのが、学食。
そして、この時もう既に気づいていたのです。
数日前、新聞記事に「日体大のメガ盛りシリーズ」が紹介されていたことを。
ショーケースの中をのぞくと、やはりありました。
「メガ唐揚げ丼」660円。
デカい。そして安い。
やるのか。やらないのか。
考え込むこと暫し。
「10代、20代の若者で賑わう中、メガ丼注文するのも気恥ずかしい」
「残してしまったら更に恥ずかしい」
「もう、そんなものを頼む年でもないだろう」
そんな「やらない理由」が次々と心に浮かんでは消える。
そしてそんな「やらない理由」を思い浮かべる自分を振り払うように、券売機で「メガシリーズ」のボタンをポチン。
まあ、やってみたかったというだけで、大した理由は無いんですけど。。。
”学食のおばちゃん”に、食券を出して「メガ唐揚げ丼、下さい」
おばちゃんの顔が「やれやれ、あんた本当に食べられるのかい?結構おもしろがって頼んで後悔する人いるんだよね」と言っているように見える(勝手な想像)。
カウンターの前で待つ事数分。
出ました。これはデカい。
こんな感じ↓
以前にSNSにあげておいた新聞記事で振り返ると、唐揚げ12個、総重量は1.3kgだ。
メガ唐揚げ丼とみそ汁の載ったトレイを運びながらテーブル席の間を縫うように歩いて窓際のカウンター席を目指す。
1人だし。
学生達が自分を見て「あのおじさん、メガ唐揚げ丼頼んでるよ〜、絶対食えないでしょ。」と囁いているような気がする。
「私は君たちの倍、生きている。経験あるものは勝算のないチャレンジはしないのだよ」と心の中で言い返す。(これも勝手な想像)
なんとかいけるでしょ。
そんな気持ちで食べ始めましたが、「うー。お腹いっぱい。やっぱり多いなぁ」と立ち止まった時には、丼の中にはまだ半分以上。
半分食べてもまだ十分メガ丼のままだよ。
とにかく、歩き始めたらゴールまで行かなければなりません。
唐揚げを一個、そしてまた一個。
ごはんを一口、また一口と口に運びます。
後半は、みそ汁とお茶の力を借りてのゴールイン!
久々にこれは「やったった」感ありました。
学生時代に行った久留味のジャンカツカレー以来。
しかし、40代半ばでチャレンジするべきメニューではないですね。
もう絶対やらない。
後半何がキツイって、マヨネーズ味。
かけすぎのマヨネーズは満腹中枢にガツンと来ます。
すみません。今日はメガ話。
肝心の障がい者スポーツフォーラムについては次回、メガ盛り級の内容充実でお伝えします。
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