小田急線喜多見駅高架下に「フェリーチェ」オープンしました!
小田急線喜多見駅の高架下に福祉ショップ「フェリーチェ」がオープンしました。
本日は開所式、そして内覧会へ。
本日11月21日(日)は福祉ショップのオープン。
福祉ショップでは、障がいのある方が働く施設で、心をこめてつくられた品々「はっぴぃハンドメイド」(クッキーなどのお菓子、布バック、Tシャツなど)が販売されます。
加えて今後、12月1日(火)には同施設で「就労継続支援B型」(※)の事業もスタート。
定員10名で、障がいのある方が文房具の袋詰めなどの作業を行う予定です。
そしてこの「フェリーチェ」で特徴的なのは「地域の方々との交流機能」を持っているという点。
商店街のイベントへの積極的な参加の他、地域の方々との交流スペース(開設後の運営が落ち着き次第)や、冷水機を設置して誰しもが一息つけるお休み処(夏季)もつくられる予定です。
本日は、管理責任者・店長の平雅夫さんからも「地域の皆さんとも交流して、地域にとけ込む施設でありたい」旨のお話も伺いました。
桃野も、これからショップでの買い物含め、ときどき立ち寄らせて頂きたいと思っています。
障がいのある方が、やりがいを持って就労できる場所、又就労に向けて準備や訓練をする場所を提供して行く事は行政の大切な役割の一つです。桃野も障がい者施策、しっかり後押しをしていきたいと思います。
そして本日は、帰り際にクッキーとコーヒー豆を購入。
コーヒー豆はケニア産レッドマウンテン100g(550円)。
早速クッキーとともに頂きましたが、酸味がやや強くて苦みは穏やか。
おいしいコーヒーでした。
※就労継続支援B型事業所
障がいのある方で一般就労が困難な方に対し、就労の機会を提供し生産活動にかかる能力の向上を目指す。
利用者は授産的な作業を通じて工賃を受け取り、又雇用契約を結び給料を受け取りながら利用する「A型」、一般就労への移行を目指す。
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