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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-09-06

コストは下がるけどサービスは下げない。

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総務省統計局のデータをみると、今年3月時点の65歳以上の高齢者の割合(=高齢化率)は23.2%。
おおよそ、4人に1人は65歳以上の高齢者ということになりますね。
平均寿命から考えれば、65歳以降の人生もまだまだ長い。
社会の一線で働いてきた、その後に如何に生きていくか。
高齢者に、生き生きと社会参画していただく場を提供していくのも大事な政治の役割です。
世田谷区には「世田谷区シルバー人材センター」という公益社団法人があります。
地域の高齢者の、就業に関する事業を展開する公益団体です。
高齢者の仕事の確保、就業の場の開拓を行い、働く意欲のある高齢者に生き生きと社会参画してもらうための活動を行っています。
現在、シルバー人材センターに登録している会員は、約3,000人。
就業実人員は約2,300人で、契約金額は約12億円です。
駐輪場の運営、清掃業務、家事代行などの他、学習教室や陶芸教室、パソコン教室など。
様々な知識、技能を持った人材が、幅広く活動を行っています。
一方、高齢化が進み会員数が増えていく趨勢の中で、就労の場が増えない状況でもあります。
これからも「シルバー人材」が生き生きと社会参画していくためには、新しい仕事に取り組んで行くことも欠かせません。
例えば、地域に密着した行政の出先機関などはどうでしょうか。
現在、世田谷区には、区役所本庁舎の他に、5つの総合支所があり、更に各地域には「まちづくりセンター」がある3層構造になっています。
この「まちづくりセンター」は各地域における行政の窓口。
区民にとっては身近な相談窓口でもあります。
この「まちづくりセンター」の運営を、シルバー人材センターが一括で請け負うという形はどうでしょう。
人生経験豊富な皆さんが、地域密着の行政サービスを提供していく。
区の正規職員よりも、何割か賃金を抑えさせて頂くけれども、生きがいをもって働いていただく。
区の職員のOBを、賃金を抑え、ボランティア的な形でシルバー人材として再雇用してもいい。
人件費の削減、区民へのサービス水準の維持、高齢者の働く場の提供など色々なメリットがあるような気がします。
【こちらは池尻まちづくりセンター】

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