マグニチュード7級の首都直下地震が起きた場合、最悪で死者2万3千人、経済被害が95兆3千億円
世帯別の通信機器保有状況をみると、スマートフォン(スマホ)が前年の29%から50%弱まで急増。
タブレット端末も9%から15%に伸長。
一方でパソコンや固定電話の保有率は、下降傾向が続いています。
【総務省「平成24 年通信利用動向調査」】
調査結果を見ると「2世帯に1世帯は家庭内で誰かがスマホを所有している」という状況のようです。
そんな中ですが、実は世田谷区議会のインターネット中継は、スマホやタブレット端末では視聴できません。
時代の変化に対応しておらず、区民の皆様に議員の仕事ぶりをチェックして頂く必要性からも、桃野は改善を主張しているところです。
議会中継はさておきですが、この度、世田谷区では、紙のマップやホームページ上で提供している「災害時区民行動マニュアルマップ版」をスマートフォン用アプリとして公開しました。
■機能概要
1.防災マップ
・事前に地図をダウンロードするため、通信が利用できない状況でも地図を閲覧できる。
・GPS機能がある端末では最寄の避難所や広域避難場所を検索することができる。
2.マニュアル
・いざというときに、気になったときにすぐ「災害時区民行動マニュアル」を確認できる。
3.防災メモ
・あらかじめ決めた避難所をメモしておくことができ、その避難所近辺の地図を呼び出せる。
・利用者本人や家族のメモを残すことができ、いざというときのために常備薬や血液型などをメモしておくことができる。
先日(12/19)国の中央防災会議の作業部会は「30年以内に70%」の確率で起きるとされるマグネチュード7級の地震を中心に被害を試算。マグニチュード7級の首都直下地震が起きた場合、最悪で死者2万3千人、経済被害が95兆3千億円に上るとの想定を公表しました。
災害への備え、常に心に留めておかなければなりません。
■「災害時区民行動マニュアルマップ版」
・Android2.2以上、iOS4.3以上でご利用いただけます。
・Google Play、AppStoreでダウンロードすることができます。
・GooglePlayダウンロードページ
・AppStoreダウンロードページ
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