クールビズ
今夏、一層の節電は多くの国民が共有している意識ですよね。
「冷房時の室内温度は28度に徹底」が叫ばれる予感です。
先日、環境省は、クールビズを昨年より一ケ月前倒しして5月1日スタート、終了は一ケ月後ろ倒しして10月1日までと発表していました。
そして昨日、第二報として「スーパークールビズ」を発表。
さらに踏み込んだ軽装を認める内容になっています。
環境省のサイトによる昨年からの変化は以下です。
・ポロシャツ ☓ ⇒ 〇
・アロハシャツ ☓ ⇒ 〇
・Tシャツ ☓ ⇒ △
・ジーンズ ☓ ⇒ △
・スニーカー ☓ ⇒ 〇
・サンダル ☓ ⇒ △
〇・・・可
△・・・TPOに応じた節度ある着用に限り可
☓・・・不可
例)
Tシャツは無地のもの、執務室内はOK
ジーパンは破れてだらしのないものNG
サンダルは執務室内はOK、ビーチサンダルはNG
ちなみに世田谷区議会でも今年は昨年よりも軽装を認めたクールビズ対応を行います。
・期間の拡大(5月17日より10月31までの予定)
・本会議場でもノーネクタイをみとめる。
となっています。
確かにここ数年、夏場のノーネクタイ、ノージャケットについては国民のコンセンサスはとれて来ていると思います。
でも、やっぱり暑くてもネクタイを締めなければいけない場面は必ずあるとも思います。
例えば国家の首脳級の公式会談でネクタイをつけてない人はいないですよね(「独裁者」を除く)
この時代、個人が「TPOに応じて、恥ずかしくない服装を判断する」のが難しいとも言えるのではないでしょうか。
コメント2件
しかしクールビズの基準も曖昧だ。Gパンは仕事によってはスラックスより適している場合もあるが、どう考えてもアロハシャツとサンダルは論外だろう。その昔、大関若羽黒がアロハシャツで蔵前に場所入りしたらしいが問題外だったし、サンダルは怪我する恐れすらある。やはりスーツにネクタイは暑苦しいけど、仕事するスタイルなら個人の基準に任せていいのかなぁ。
私も回りの人のスタイルを観察してショッキングな格好のヤツをチェックしてみよ…
クールビズ…
時代の流れで仕方ないのか、ふざけた風習に思えてならない。特にライブドアのあいつの出現以来、ネクタイくらいはちゃんとやれ!と感じてしまうのは私だけかなぁ…
やはり仕事するオトコってやつはネクタイだろう。夏とはいえスーツの上着を脱いで、ワイシャツは腕捲りか半袖で十分だ。それで客先に行けばいい。扇風機や冷房が効いている所で扇子をパタパタ。ネクタイを緩めて首筋を冷やす…
夏はこれだ!これがいいんだ!
汗かいているとシミになってみっともないからワイシャツは白に限る。ポロシャツなんかふざけんなだ。暑さは凌ぐものではなく慣れるもの。特に官僚がラフな格好で公の場に出ていると何故か腹立たしい…
エコはOK!変なクールビズは絶対NGだ!!