自分の人生の終わりについて考え、憂なく最期を迎える準備をすること。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
子どものいないご夫婦でした。
幼少の頃から私のことを可愛がってくれた叔父と叔母。
数年前に叔父が、今年は叔母が亡くなりました。
叔母はここ数年は病気がちだったこともあり、また高齢とあって、自分なりの”終活”に取り組んでいた様子でした。
「良いものなのでもらって欲しい」と連絡があって、着物や器、万年筆などが私宛に届くこと数度。
退院したというので自宅に伺うと、部屋の目立つところに「一切の延命治療は不要です」の張り紙。自宅で倒れて救急隊の方々が部屋に入って来ることも想定していたのかもしれません。
夫(私の叔父)が眠る墓は仕舞って、自身は合同墓地に入る段取りをし、自宅や預貯金の始末については遺言書に書き残していました。遺言書の日付は亡くなる1年半前。
まだ溌剌と元気だった頃の叔母を思い出して(叔母らしいな)と思うと共に、立派な往き方だと感心しています。
終活。
私なりの解釈ですが、終活とは自分の人生の終わりについて考え、最期を憂なく迎える準備をすること。
終活は、法務省のサイトにも出てくる言葉なので、流行語や俗語ではなく定着した日本語なのでしょうね。
【エンディングノート 〜あなたに届け、私の想い〜 」(法務省のサイト)
世田谷区では、今年の7月1日より「生活支援センター」を開設しました。
以下、世田谷区のサイトから引用。
【世田谷区終活支援センター】(世田谷区のサイト)
区では、老後や人生の終わりに向けて生じる様々な不安に寄り添い、安心して暮らし続けられる地域づくりを進めるため、「終活」を総合的に支援する新たな相談拠点として「世田谷区終活支援センター」を令和8年(2026年)7月1日に開設しました。
終活支援センターでは大きく以下2つのサービスを提供しています。
1)総合相談
一般相談や専門相談(弁護士による無料法律相談)など。一般相談は相談員が終活に関するご相談をお受けし、これからの考えを整理するお手伝いしたり、相談内容によって行政サービスや専門機関等におつなぎしたりします。専門相談では遺言や相続などに関する相談を弁護士がお受けします。区内在住の方、またそのご家族の方は無料でご利用頂けます。
2)高齢者終身サポート事業(愛称:えんのつづき)
頼れる身寄りがなく、資力が十分でない高齢の方を対象に、入院や入所をした時やお亡くなりになった時などのサポートを行います。65歳以上の方、住民税非課税世帯の方など、ご利用頂ける方の条件があります。月額利用料は1000円です。
終活をお考えの際は、世田谷区終活支援センターをご活用ください。
私も少しずつ考えないとな。














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