アオーレ長岡へ。長岡市の玄関、長岡駅前に「無料で使える」市民交流の拠点あります。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
前橋から長岡へ。
長岡大花火大会、錦鯉、河合継之助、米百俵、コシヒカリ、日本酒、柿の種などなど。「長岡といえばー」には事欠かない街ですね。
桃野は今回、長岡駅前(上越新幹線の駅もあります)至近に開設された「アオーレ長岡」の取り組みを学んできました。
昨日のブログに続き、世田谷区議会区民生活常任委員会での視察報告。
雪国といえども夏は暑い!
汗だくで会議室に入ると、美味しいお水と花火サブレのおもてなし。
長岡市役所の皆様、お心遣いありがとうございます。

今回学ぶテーマは主に2つ。
1)
長岡市では、市民協働・交流の拠点として、複合施設 「アオーレ長岡」 を開設するとともに市民協働条例を制定し「市民が主役」「市民が成長させる」市民活動の場所づくりに取り組んでいます。
2)
アオーレ長岡は屋根付き広場、アリーナ、市議会、市民活動の場、市役所から構成されているのですが、市役所ではおもてなしの心でお客様を迎え、ワンストップで各種手続きができる(たらい回しのない)市役所を実現しています。
まず一つ目の市民協働・交流の拠点としてのアオーレ長岡。この中心部にある「ナカドマ」は24時間市民に解放されたスペースで、天候に左右されない屋根付き。多くの無料人々が集う場所になっています。

ナカドマは、営利活動でなければ市民が無料で使える広場。様々なフェスティバルの他、結婚式が行われた例もあるそう。建物の中にはアリーナの他、ダンスや会議等に使えるホールが4つ、その他にも市民活動スペースがあります。

ナカドマ、ホワイエ、市民交流ホール(ABCD)は、営利活動でない限り利用料無料、アリーナ全面利用も営利活動でなければ一日8000円で利用できます。ちなみに営利利用でも一日36000円。
無料、安価の話には驚きましたが、長岡市のお話によると「市中心部の賑わい創出のために、そこまでやろうと考えた」という趣旨のお話がありました。長岡市は新潟県内2位の人口25万人都市ですが、市街地活性化は大きな課題のようです。
しかし、世田谷区民から見れば、こんな立派な施設が自由に使えるというのはとても羨ましいこと。桃野がアオーレ長岡内(ナカドマ〜屋内施設)を見て回った際には、ホールを借りて活動している方々の他、高校生と思しき方々がそこかしこのテーブルで教科書やノートを広げて勉強をしていました。
そして二つ目の長岡市役所のフロア。
市民が入り口から入ると、先ずは総合ガイドがあり、そこで「市役所コンシェルジュ」に用件を告げます。コンシェルジュは市役所全体の案内や担当課への引き継ぎをスムースに行い、市民は案内された窓口へ。
長岡市役所では、7つのライフイベント(転入、転出、転居、出生、死亡、婚姻、離婚)についてオーダーシートを活用し、複数の手続きをまとめて受付。総合窓口では全庁の約1000種の手続きのうち、約60%の手続きが可能とのことです。
「ワンストップ証明」として、市民課と税関係の各種証明書を同じ窓口で発行。「ワンストップ届出」として主要なライフイベントと併せて関連手続きをワンフロアで処理。葬儀後の諸手続きもワンストップ対応で可能。
世田谷区役所でもワンストップ窓口を目指して少しずつ取り組んでいますが、長岡市役所の取り組みは遥かに先進的でした。世田谷区の人口は長岡市の人口の4倍にもなろうという数字にはなりますが、5つの総合支所もありますから人口規模のみを言い訳にはできないはず。まだまだ区民にとっての便利な手続きのために、世田谷区はやるべきことが多いと考えます。
「お悔やみ関連」については、区役所で手続きをするご遺族等の心的負担も大きいことから、桃野も議会で様々提案をして来ました。その他の手続きについても長岡市の取り組みを再度深掘りし、世田谷区役所でも取り入れられないか検討し提案したいと思います。













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