世田谷区立烏山中学校の主事室内倉庫において火災(部分焼)が発生しました。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
学校は常に子ども達が安全に過ごせる場所でなくてはなりません。
その為に、学校設置者(区立小中学校であれば区)は万全を尽くさなければなりません。その観点で先日の北区立小学校での火事は衝撃的でした。
小学校火事 電気ストーブ付近の差し込まれたプラグ焼け切れるhttps://t.co/BSb0QJtT50 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) June 23, 2026
6月19日、東京 北区にある区立滝野川第三小学校の4階から火が出て、およそ185平方メートルが焼け、4階で授業を受けていた児童8人や教職員3人の合わせて11人が逃げる際などに重軽傷を負いました。出火の原因は現在究明中のようですが 、桃野が注目したのは普段の避難訓練は適切に行われていたのかということ。
授業が行われていた4階の音楽室には、地上に避難するための「救助袋」が設置されていましたが、この学校では避難訓練の際に「救助袋」を使う訓練は行われていなかったそう。
報道によると、児童たちを避難させた教員は「『救助袋』を使おうとしたが、うまく使うことができなかった」と話していて、すでに黒煙が充満する切迫した状況の中、児童たちを窓から外のひさしの上に避難させる判断をしたのとのことです。この過程でひさしから落ちるなどして重傷者が出たようですから、適切に救助袋が使えていればとの思いは拭えません。
災害を想定した訓練は「何も起きてない日常」の中で、定期的にほぼ同じことを繰り返すわけですから時に「救助袋は使わなくても良いかな。。。」などといった気の緩みが起きがちです。学校設置者はこうした緩みにも敏感でなければなりません。
さて、世田谷区でも昨年11月、あわや惨事という出来事がありました。
世田谷区立烏山中学校の主事室内倉庫において、火災(部分焼)が発生しました。
出火は令和7年11月6日(木)の22時26分。鎮火は0時25分です。充電中であった指定避難所用備蓄物品である大容量ポータブル蓄電池から出火しました。被害は建物部分焼で人的被害はありません。その後、世田谷区では同型のポータブル蓄電池の使用を中止しています。
学校内の電気製品や配線等から出火し、燃え広がることは十分に考えられる事象です。まずそのようなことが起きないよう定期点検等を万全に。そして、いつどこで出火したとしても大きな人的被害が出ることがないよう訓練等で備えなければなりません。











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