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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2025-10-29

国家公安委員会委員長、警察庁長官宛に要望書を提出してきました。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日は衆議院第二会館へ。

(米国のトランプ大統領が本日まで日本に滞在。国会議事堂周辺は歓迎の旗が沢山掲げられていました)

昨年の3月、世田谷区議会本会議にて”「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」の速やかな解決を目指した取り組みを求める意見書”を可決しました。

意見書の中で「犯人が残したと思われるDNA情報を活用するための法整備を国に求める」こととしましたが、本日はそれに続いての国への働きかけです。

以下関連ブログです。

世田谷一家殺人事件。一刻も早い事件の解決を望みます。ご遺族らの思いが報われますように。

本日は、国家公安委員会あかま二郎委員長、警察庁楠芳伸長官宛に、「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」の速やかな解決を目指した取り組みを求める要望について、の文書を提出し、警察庁幹部の方々と意見交換をしてきました。

「自民党区議団」加藤たいき幹事長、「公明党区議団」岡本のぶ子幹事長、そして私「無所属・世田谷行革110番」の幹事長、桃野芳文から、警察庁刑事局幹部の方々に文書を手交。事件の起きた地域、上祖師谷自治会長の水野貞さん(写真右から3番目)もご一緒しました。

中山仁刑事局刑事企画課長からは要旨以下のような話がありました。

事件発生から25年、必ず解決しなければいけない事件だ。ご遺族の思い、支援者の思いが託された要望は重く受け止めなければいけない。DNA遺伝情報の活用は個人のプライバシーが壁になり検討が慎重にならざるを得ないことについては心苦しく思っている。社会情勢、国際的な動きについて幅広く情報収集し研究をしていく。

(要旨以上)

桃野からは、個人のプライバシー尊重については理解をするが、DNA遺伝情報の活用について社会的合意をとりなんとか難事件の解決に活かしてほしい。世田谷区議会でも議論を通じて、社会的合意の形成に努力をする旨、お話しさせていただきました。

「世田谷事件」とも言われる未解決事件が一刻も早く解決に向かうよう。なんとかその端緒を掴むべく、世田谷区議会からも力を尽くしたいと思います。

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