2024-12-19

かつて成城学園前駅前に土俵があったんですね。商店街から景品が出る相撲イベントも行われたそう。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

現在砧総合支所４階に「昭和30年前後の成城を再現したイメージ模型」が展示されています。今週月曜日（12/16）まで世田谷区立郷土資料館の特別展「成城の歩み100年」で展示されていていた模型で、いわば成城に帰ってきた形です。

こちら関連ブログ。

11/2（土）3（日）、成城学園文化祭にて「成城100年祭」のブースを出展します。

かつての成城の様子がよくわかる模型です。ついつい時間を忘れて眺め続けてしまいました。おもしろい。

別角度。国分寺崖線上に「ハイデルの丘」と表記されているところがありますね。

著名な方々のかつての邸宅も模型で表現されています。

成城学園前駅の南側に土俵があったんですね。知らなかった。パネルの説明によると本番用一つ、練習用二つの三つの土俵があって商店街から景品が出る相撲イベントも行われたそう。

今は知る人も少なくなっているのでしょうね。こうした街の歴史を子ども達、若者達含め、多くの方に知っていただくことはとても意義深いことだと思います。

皆様も是非、砧総合支所4階の展示コーナーへ。来年3月末までの展示です。