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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2024-02-27

世田谷区立図書館はどこにお住まいの方でも本の貸し出し含めて利用可能です。隣接自治体の図書館も世田谷区民が利用可能となるよう、働きかけるべき。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

先の区議会一般質問では、図書館利用についても取り上げました。

近隣自治体との相互利用についての質問です。

基本的に世田谷区の図書館は区民、区民以外の方を問わずご利用頂けます。世田谷区の図書館は、資料を借りるときや予約の際に必要な利用者登録に、住所等による制限を課していません。

周辺自治体、例えば狛江市の方、調布市の方、三鷹市の方、他区の方であっても利用者登録をして、本を借りることもできます。

では逆の場合はどうでしょうか。世田谷区民が近隣自治体の図書館で利用者登録はできるのか。

相互利用という観点で隣接する自治体の図書館を見ると世田谷区民は、狛江市、三鷹市、杉並区、目黒区、渋谷区、大田区で利用者登録ができる一方、調布市の図書館では世田谷区民の中でも利用登録できる方は限定されていて、世田谷区給田1丁目、3丁目、5丁目にお住まいの方、世田谷区上祖師谷4丁目、5丁目、7丁目にお住まいの方のみが対象です。

世田谷区は調布市に対し、互いに分け隔てなく市立・区立図書館を利用できるようにしましょうと働きかけるべきではないでしょうか。

今回の区の答弁では所管部長が以下内容を述べています。

・調布市の図書館利用に関して区民からも問い合わせがある。

・調布市立図書館における世田谷区民利用者の拡大について、今後、調布市担当所管への働きかけを行う

世田谷区と調布市、互いに仲良く図書館の相互利用ができますように。今後の世田谷区からの働きかけに期待します。

質問の様子は動画でご覧頂けます。以下リンクからご覧下さい。

インターネット議会中継

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