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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2023-12-27

「次大夫堀公園民家園」江戸後期から昭和初期にかけての農村風景にタイムスリップできます。入場無料。(現在「旧安藤家住宅」主屋の入場見学は中止)。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

世田谷区喜多見にある「次大夫堀公園民家園」。区内外から、外国からでも、是非一度訪れてもらいたい桃野おすすめの施設です。

江戸後期から昭和初期にかけての農村風景の中にタイムスリップすることができます。ちなみに入場料無料。季節ごとの展示などあり、これまで桃野も何度も訪れています。

◾️以下画像は世田谷区のサイトから。

お正月には元日開園があって、正月の解説会、羽根つきや竹馬などの昔遊び体験などのイベントもあります。多くの子ども達で賑わうといいな。

通常はそれぞれの建物内にも自由に入ることができるのですが、現在、一部建物が立ち入り禁止になっています。ご注意ください。立ち入り禁止になっているのは、上記イラストで示すと管理棟の左側の建物、旧安藤家住宅です。

現在「旧安藤家住宅」主屋の入場見学が中止されています。次大夫堀民家園を所管する世田谷区教育委員会事務局生涯学習課によると、「一部の柱が長期荷重で座屈しており今後折損する可能性がある」「来園者の安全を優先し、建物内の入場見学を中止にした」とのこと。

・長期荷重:定荷重(建物の自重)と積載荷重(家財や人など)のこと

・座屈:柱の上から荷重をかけた時に、柱が途中で折れ曲がる(たわむ)こと

・折損:折れて破損すること

令和6年3月下旬までに建物の調査を終えた後、令和6年度に耐震診断及び補修・補強工事等に向けた設計を実施。補修・補強工事の実施は令和7年度になる見込みです。

建物の安全性が確認されたのちに、建物への入場見学が再開されます。今後の園内での行事については、旧安藤家住宅を使用せずに実施予定です。

古い建物ですから時とともに補修や補強は不可欠。文化財を末長く保存するための作業にご理解、ご協力をお願いいたします。

手持ちの写真から探したら、端午の節句の時期の写真が出てきました。

【次大夫堀公園民家園・岡本公園民家園】年中行事のご案内(世田谷区のサイト)

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