みんなの党は明確に「脱原発」です。
みんなの党は明確に「脱原発」を打ち出しています。
こんな時こそ、有権者の皆様には、政治家の言動に耳を傾けていただきたいと思います。
誰が何を言っているか。
菅総理は浜岡原発を停めました。
それはそれで英断と言えるかもしれない。
では、他の原発は問題ないのか。
原発を抱える地方自治体の様子をみれば、多くの方が、不安な毎日を過ごされていることは間違いないでしょう。
そんな中、海江田経済産業大臣は、原発立地の各知事に、停止中の原発の再稼働を要請しました。
民主党は、決して「脱原発」と言っているわけではないのです。
菅総理は、主要8ヵ国首脳会議(サミット)でも、「原発は継続」と、世界に向かって表明しています。
みんなの党は原発に関しては、明確に「NO!」です。
太陽光や地熱発電などの再生可能エネルギーの利用を進めます。
現在高コストである、こうした電力の活用を前提に、電力料金を下げるための、電力の構造改革・再編に取り組みます。
従来型の「僻地で大規模に発電し、需要地に送電する」というやり方では、多大な送電コストが発生し、電力料金のコストアップ要因になっています。
電力の地産地消、スマートコミュニティの導入を推進し、地域で発電された再生可能エネルギーを送電網へ接続していく。
発電と送電の分離も進めなければいけません。
もちろん、天然ガスなどを中心とした火力発電所の発電効率を高めていく、省エネ政策に取り組んで行くことも必要でしょう。
今、大事な事は、明確に、具体的に、脱原発への道筋を示すことです。
みんなの党はもちろん「脱原発」だけを政策とする政党ではありません。
しかしながら、「脱原発」を明確に言える、具体的な道筋を政策で示す、この点においても他党とは全く異なる政党だとご理解頂きたいと考えます。
以下、みんなの党・渡辺喜美代表が「脱原発」、「エネルギー政策」について語っています。
是非ご覧ください。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=WzvQgFrmOpQ
コメント4件
福島県だけでなく、茨城、栃木、群馬、東京、千葉と日本の半分、もはや日本中が、原発の事故で苦しんでいます。子供を持つ若い世代は、こんな大事故の後でも原発を支持する日本政府に将来に夢も希望も持てず毎日が辛いです。原発を望んでいるのは原発に働く一部の人、利益がある一部の人、政治家だけなのに、その人たちの利益のために、危険な原発を稼動するなんておかしいです。
こんなに世界中に迷惑かけて海や空、大地を汚しているのにそれでも原発を支持するなんて、日本人、日本政府は良心というものがないのでしょうか。
自民党は今までの過ちを認めるべきです。過ちを認めないとまた同じ過ちを繰り返すでしょう。
本当の国民の声が届く、みんなの党、脱原発を応援します。
いつ脱原発が完了しますか?
明確な政策とともに、明確な計画を示し、実行しない限り、何もしなかったのと同じです。
国民も原発による電力供給の恩恵を受けていたのは事実です。安全神話にだまされたのかもしれませんが、そのおかげで今の暮らしができています。責任の一旦を担い単に賛成だ、反対だと言ってるだけではなく、考えなくてはいけません。
今後、脱原発へと進んでいくことには間違いないと思っています。どうすれば本当に実行できるのか、そこに力を注いで欲しいものです。
【みんなの党】の【原発】に対する姿勢がはっきり伝わっていない!色々調べてようやくたどり着いたのがこれ。 6/24テレ朝V ➜ http://bit.ly/mkt6Co :渡辺喜美氏;脱官僚・脱原発(含電力自由化)・地域主義。8/E選挙はありうる。しかし、再生わずか99回。アピール力弱すぎ。これだけ【原発】に国民の関心が強まっているのに積極的に言及しているとは思えない。もっともっと発信すべき!渡辺喜美氏が【地下原風議連メンバー】との評さえも流れている。とんでもないことで、明確に否定すべき!
みんなの党すばらしい!
脱原発を掲げ、電力網自由化に向けて動くと決めたようです。
東京新聞記事
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062401001091.html?ref=rank