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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2022-12-13

世田谷区のごみ減量キャンペーン「年末年始ごみ減量チャレンジ」をご存じでしょうか。桃野も年末年始特に意識してごみ減量に取り組みます。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

新型コロナ禍で、誰しもが日常的にマスクを着用するようになりました。マスク以外にも様々な衛生用品を使う機会が増えました。そして、それらのものは大概「使い捨て製品」です。コロナ禍以降、例えばウェットティッシュの類も大きく需要が増えたでしょうね。

さて、そうなると、当然ですがごみの量が増えます。

感染症対策の結果、ゴミが増えるのは致し方ないことですが、そういう状況下でこそ、その他のところでなるべく無駄なゴミを出さないよう気をつけたいところです。

さて、世田谷区が「年末年始ごみ減量チャレンジ」というキャンペーンを行なっていることをご存じでしょうか。

今年もやります!年末年始でごみ減量チャレンジ!!】(2022.12.01更新世田谷区のサイト)

近年、区で収集するごみの量(事業系ごみも含む)は少しずつ減り続けていましたが、新型コロナウイルス禍で一転、大幅増加。令和3年度は前年比で少し減りましたが、それでも令和元年度のゴミ量は超えて高止まりの状況が続いています。

世田谷区のゴミ収集量、資源回収量の推移はこちら→【ごみ収集量と資源回収量】(世田谷区のサイト)

毎年、年末年始の可燃ごみ収集量は、平常時と比較して2倍以上に増加します。どうしてもごみが増えがちなこの期間に、世田谷区では「ごみ減量チャレンジ」を実施します。

■世田谷区からのお願いは以下(区サイトから引用)。

・年始1回目の収集日(1月4日~6日)1日あたりの可燃ごみを65トン減量することが目標。

・チャレンジ期間中(年末最後の収集日から年始最初の収集日まで)、以下の①と②を実行し、1人1日あたり約30グラムのごみを減量すれば達成が見込めます。ご協力ください!

■①「資源」の分別徹底

・可燃ごみに多く含まれている紙類を分別し「資源」として資源・ごみ集積所へ。

・例えば、これまで可燃ごみに出していたA4チラシ6枚を「資源」として出せば、約30グラムのごみ減量です。

■②水切りなどで生ごみの減量

・区が収集した可燃ごみのうちの約3割と、最も多くの割合を占めているのは生ごみ。生ごみの発生をできる限り抑えることが可燃ごみ全体の減量に大きく寄与します。

・生ごみの約8割は水分。各家庭で水分をできる限り減らす工夫をすれば、ごみの減量ができます。

・食べる分だけ作る、食べ残しをしないなど、まず生ごみを発生させないことが一番。

・濡れないうように→野菜は洗う前に皮を剥く、流し(シンク)の中に生ごみを入れないなど

・水切りをする→調理の過程で濡れてしまったものや水分を多く含んでいるものは、市販の水切りグッズなども活用し、十分に水を切ってから捨てる。

チャレンジの結果は、区サイト、区ツイッター、資源・ごみ分別アプリ「さんあ〜る」なでど発表されます。桃野も年末年始は特に意識してごみ減量に取り組みます。

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