料理を知ることはそこで暮らす人々を知ること。歴史、地理、生まれたきっかけなど。なぜそこにあるのか。郷土料理、伝統料理には理由があるものです。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
区議会議員になる前は食品メーカーに勤めていました。大学を卒業し、いわゆる「新卒」で入って16年。
著名な料理人の方をはじめ、レストランや料理店で働く方々、料理に関する本、雑誌を作っている方々ともよく一緒に仕事をしましたが、そんな日々で触れていたのは、料理の楽しさ。
料理は食べておいしい、お腹いっぱいになるという純粋な楽しさの他にも、料理にまつわる様々なこと、歴史、地理、生まれたきっかけなどなどを知る楽しさもずいぶん味わいました。郷土料理、伝統料理と言われるものは、なぜそこにあるのか、明確な理由があるものです。
ということで、料理を知ることはそこで暮らす人々を知ること。世田谷区が姉妹都市提携を結び、子どもたちの相互交流などをおこなっているオーストラリア・バンバリー市が「オンラインクッキングワークショップ」を開催します。予約不要、zoomにて、誰でも無料で参加できます。日本語の通訳もつくみたいなので英語が苦手でも大丈夫。
開催は今週土曜日、11月26日、日本時間で午前10時から12時です。オーストラリアの料理に関心がある方、参加されてはいかがでしょうか。桃野も是非参加したいのですが、今のところ別件と重なっていて良くても最初の30分ぐらいしか入れなさそう。
参加方法などは、こちら(世田谷区のサイト)をご覧ください。
上記リンク先を見るとメニューは2種類。
1)バーベキュー(ソーセージをパンに挟んで、仔羊のカツレツにかぼちゃを添えて、クスクスサラダ、グリルしたエビのマリネ、カンガルーのダンパーバーガー)
2)パブロバ(柔らかくした季節のベリー、フレッシュなパッションフルーツ、たっぷりクリームを添えて)
ダンパーバーガーって何だろう。気になる。
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