「運動習慣がある人は、新型コロナウイルス感染症に罹患しても、重症化したり死亡したりするリスクが大きく低下する」との研究結果。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
運動習慣が、コロナの重症化を防ぐかも。
本日(5/18)の東京新聞夕刊に興味深い記事が出ていました。
本日(5/18)東京新聞夕刊で記事になっていました。あくまで「可能性がある」というレベルの話ではありますが、やっぱり適度な運動習慣は健康につながると思う。運動大事。→運動習慣が重症化防ぐ コロナ感染で国際チーム https://t.co/oeM3WBa5yT le
— 桃野芳文(世田谷区議会議員) (@momono4423) May 18, 2022
「運動習慣がある人は、新型コロナウイルス感染症に罹患しても、重症化したり死亡したりするリスクが大きく低下する」「高血圧症や糖尿病などの持病があっても、運動習慣があると症状が軽くなる可能性も示された」とのこと。
桃野も定期的な運動を心がけていますし。運動習慣にコロナの重症化を防ぐ効果があるのだとすれば大変心強いです。是非、運動がなぜコロナの重症化を防ぐのか、そのメカニズムを明らかにしてもらいたい。
コロナはさておき、運動不足に陥りがちな現代人にとって、適度な運動を続けることは健康維持に効果があるように思います。桃野もかつて、健康診断で「悪玉コレステロールが多い」と判定されてしまった際、「これは改善せねば!」と、日々ジョギングするようにしたら、次の年には劇的に検査結果が好転したということがありました。
では、世田谷区民の「運動習慣」はというと。
「世田谷区民意識調査2021(令和3年5月実施)」の中に、「この 1 年間に行ったスポーツや運動の回数」を問う項目がありまして、それを見ると以下の状況です。
「あなたがこの1年間にスポーツや運動(ウォーキングや軽い体操、介護予防のため のトレーニング、様々なレクリエーションなどを含む)を行った回数はどのくらいですか」との問いに対して、一番多かった答えは「行わなかった」の27.3%。実に3割近くの方が、ウォーキングや軽い体操を含めても1年間で一切運動をしていないという結果です。
桃野は、運動しない日々が続くと、どこかのタイミングで「軽くジョギングでもしようかな」という気持ちになるのですが、そういう感覚の方が半分弱ぐらいということでしょうか。上記の数字を見ると、45%程度の方は週一回以上の運動機会があるようです。
■問い
あなたがこの1年間にスポーツや運動(ウォーキングや軽い体操、介護予防のため のトレーニング、様々なレクリエーションなどを含む)を行った回数は。
■答え
「週に1~2回」(25.6%)
「週に3回以上」(19.9%)
「月に1~3回」(14.8%)
「行わなかった」(27.3%)
ウォーキングや軽い体操も含めた数字なので、ほとんどの方が「週に一回ぐらいは運動しています」という結果になれば良いな。貯金ならぬ「貯筋」の為にも。
【貯筋のすすめ ~いつまでも自分で行きたいところに行ける体でいるために~】(公益財団法人 健康・体力づくり事業財団のサイト)
■桃野、時々、地元の皆さんとソフトボールやってます。
コメントを残す