2022-02-16

自民党、公明党の代表質問に加えて各議員の一般質問でも「旧池尻中学校」に関する質問がある様。区の計画に対する賛否も含めどの様な意見が出てくるか。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

来週月曜日（2/21）から令和4年世田谷区議会第一回定例会が始まります。

先ずは2月21日（月）から祝日を挟んで24日(木）までが代表・一般質問。世田谷区議会のサイトで各議員の質問通告が公開されていますのでご注目ください。皆様のお住まいの地域の課題や、普段感じている困り事などが議会で取り上げられるかも。

来週から区議会定例会。この間、世田谷区議会議員のコロナ感染者も出ていますが、決して議場内でクラスター（集団感染）など起こしてはなりません。

ちなみに質問通告とは、事前に区側に「今回、こういうことを聞きますよ」と伝えておくこと。本会議場での代表・一般質問は、全くの”フリートーク”ではなく、質問する側も答弁する側も事前に的を絞った準備をして臨みます。

今回の質問通告はどうなっているでしょうか。以下のサイトでご覧ください。

今回も新型コロナウイルス感染症関連の質問が頻出する様。未だ日々多くの方が罹患し、区立小学校での学級閉鎖も相次いでいる中ですので当然ではありますね。

その他には「旧池尻中学校跡地」に関する質問も多く出る様です。

世田谷区は、かつての池尻中学校校舎、即ち旧池尻中学校校舎に、平成16年（2004年）「世田谷ものづくり学校」を開設し、起業・創業支援などを行ってきました。区は近年「世田谷ものづくり学校」でのこれまでの取り組みを検証し新たな事業展開を図ろうとしています。

「新たな事業展開」についても議会から様々な意見が出ているところです。加えてこれまで隣接する池尻小学校の施設として、また地元の皆様の活動の場として活用されてきた旧池尻中学校の校庭・体育館は今後どのように活用されるのか。これもまだ議論の途中。

今回、区議会最大会派の自民党の代表質問の他、公明党の代表質問、加えて自民党、公明党、共産党会派議員の一般質問でも「旧池尻中学校」に関する質問がある様です。区の現在の計画に対する賛否も含めてどの様な意見が出てくるのか。桃野も他会派の意見、他議員の意見にしっかりと耳を傾けます。

■旧池尻中学校校舎を活用したオフィススペース

	DV（ドメスティック・バイオレンス)等支援措置。ようやく世田谷区は「加害者」と「加害者の弁護士」を同視する？

	「富士山噴火」はリアルな危機。都民にとっては火山灰が社会インフラの麻痺、健康被害など深刻な状況を引き起こすことが懸念されます。

	他区のように、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜワクチンに接種費用の助成を。世田谷区の姿勢は消極的なままでしたが、粘り強く働きかけていきます。

	11月3日（祝）”桃野よしふみタウンミーティング”（区政報告会）を三軒茶屋で開催します

	世田谷区議会議員選挙の結果は覆らず。しかし「川上」？「三井」？で判断が変わることもあるんですね。改めて”一票の重み”を痛感する4ヶ月間でした。