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2021-01-05

成人式。世田谷区長「心苦しい限りですが…」と言って中止。新宿区長は「感染予防に万全を期して実施」

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

世田谷区長は、今年の成人式(新成人のつどい)を中止と決定。一方、新宿区長は成人式を開催するとしています。

新宿区は、式典を短縮、来賓は招待しない、席は間隔をあけて配置、検温やマスク着用、手指消毒など徹底、誘導員が密の回避や、式典後に会食をしないよう呼び掛ける、などの工夫をした上で、成人式を新宿住友ビルのイベントスペース「三角広場」で開催するようです。新宿区の吉住健一区長は「一生に一度の式典。記念の行事への影響は、最小限にとどめることが望ましいと判断し、飲食を伴う祝宴をなくすとともに、式典を簡素化した上で、感染予防に万全を期して実施します」とコメント。

一方、こちらは世田谷区長

「心苦しい限りですが…」の言葉を、新成人の方々はどう受け止めるでしょうか。どんなイベントでも中止にするのは簡単。止めるだけですから。でも本当にそれで良いのか世田谷区長は真剣に考えたのかなと思ってしまいます。

例えば、箱根駅伝。このお正月(1月2日〜3日)に行われ、見事な逆転劇で地元世田谷の駒沢大学が優勝しました。駅伝に興味のない方々からすれば、中止になったとて「そうなんだ」で終わり。でも選手やスタッフ、大会関係者からすればもしも中止になった場合のショックは相当なものだったでしょう。

もっと身近な例を挙げれば、区立中学校の生徒達の修学旅行。


世田谷区は昨年(2020年)春の時点で、2021年春に予定されている修学旅行も含めて、全校一律中止の方針を打ち出していました。桃野は、それは余りにひどいと議会で取り上げ、結果区は「全校一律中止」を撤回。区長、区教委からすれば止めてしまうのは簡単。でも生徒からすれば「修学旅行なし」は、それはそれは残念なことなのです。

話は戻って、世田谷区の新成人のつどいについて。区は、場所や開催方法などを見直したり、延期したりしての開催を検討をしたのでしょうか。開催するためにあらゆる方法を検討した上で断念したのであれば、その過程も公表すべき。そうでなければ新成人、そのご家族など当事者の皆さんの納得など得られないでしょう。

新成人のつどいに参加される皆さんは、きっとハレの服装で、友人と再開することを何より楽しみにしていたのではないでしょうか。世田谷区長は「会場での開催を中止、youtubeによるライブ配信」と言っていますが、これは新成人の皆さん求めてないでしょう。大半の新成人が配信を見ない気がします。


やはり少なくとも「一旦延期」は検討すべきでは。今夏に東京オリンピック・パラリンピックを開催する(少なくとも現時点では政府、東京都ともに開催すると言っています)のですから、その頃には新成人のつどいも開催できるということなのではないでしょうか。

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