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2020-12-25

子どもの自殺が大幅増。11月は前年26人から2倍近くに増加。

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世田谷区議会議員、桃野芳文です。

先日「11月の全国の自殺者は 1,798人(速報値)で、前年同月比で182人の増。自殺者数が前年同月を上回るのは5ヶ月連続。厚労省は「新型コロナウイルス流行の長期化で生活苦や家庭などの悩みが深刻化している」と分析しているとブログでお伝えしました。

11月の自殺者は1,798人、前年同月182人増。5ヶ月連続で前年を上回っています】(2020.12.11 桃野ブログ)

そして非常に悲しいことですが、子どもの自殺も急増していると報道されています。

「11月に、全国で自殺した小中高校生は、合わせて48人。去年11月の26人から2倍近くに増加」とのこと。あわせて「自殺した人が前の年を上回るのは6か月連続。4月から11月までの期間では、329人と、去年の同じ時期より73人、3割近く多くなっている」ことも伝えています。

コロナ禍で親がテレワーク、自宅にいる親がそのストレスを子どもにぶつけ、結果子どもが居場所を失い孤立するという例も紹介されていましたが、桃野の心に強く残ったのが「子どもの無価値感」が原因という分析。コロナの影響で親が抱える不安を子どもが敏感に感じ取り、自分を責める方向に行く場合があるそう。

具体的には「親が大変な時なのに自分は学費を出してもらうだけ。何もできない存在だ。自分なんていない方がいい」と思い詰めたり、ストレスがかかったりするようです。「優しい子どもは親に迷惑をかけまいと抱え込んでしまう傾向がある」(東京メンタルヘルス・スクエア 新行内勝善カウンセリングセンター長)とのコメントも紹介されていました。

子どもが、そのような気持ちから自分の存在を疑い、命を絶ってしまうなど悲劇としか言いようがありません。もしもSOSを発信している子どもがいたら何とかして救わなければ。

上記の報道では、周りの大人の対応方法も紹介していました。

「TALKの原則」

・Tell:「心配だよ」=ことばに出して心配していることを伝える。

・Ask:「どんな時に死にたいと思うの?」=「死にたい」気持ちについて率直に聞く。

・Listen:「死にたいぐらいつらいんだね」=絶望的な気持ちを傾聴する。

・Keep safe:「ひとりにしないよ」=安全を確保し、病院や地域の相談機関など、第3者に助けを求める。

たとえ善意からであっても「死ぬな」とか「そんなこと言うな」などと子どもの気持ちを否定するような言葉は厳禁。

こうした対応法を頭に入れておくとともに、どういう相談機関があるかについても是非多くの子ども達に情報が届くようにしなければ。世田谷区の場合は以下の相談窓口があります。

せたがやホッと子どもサポート「せたホッと」

上記リンク先からメールでの相談も可能です。

電話はフリーダイヤル0120-810-293(ホッとにきゅうさい)

*携帯電話・PHS・公衆電話からも無料でかけられます。

ファックス 03-3439-6777 (通信料がかかります)

せたがや子どもテレフォン

電話で03-5451-1211へ。

東京都はLINE相談も受け付けています。

児童虐待を防止するためのLINE相談

相談方法は上記リンク先を参照ください。「親からいつも怒られる」「親に話を聞いてもらえない」などの相談も受け付けています。

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