選挙の結果は必ず、政治家の政策、言動に影響を及ぼし、国の政策に影響を与えます。絶対。間違いない。
世田谷区議会議員、桃野芳文です。
今日は参議院選挙の投票日ですね。
参議院議員の任期は6年間で解散はありません。そして3年に一度、定数の半分の議員を選挙で選びます。
よって、前回の参議院選挙は3年前、2016年7月10日に行われています。今回改選を迎える参議院議員は、その前の参議院選挙、2013年の7月に当選した方々ですね。
ということで、SNSで6年前を遡ってみましたら、こんな写真が。
たった6年前とも言えるけど、写真で振り返ってみると、ずいぶん昔のように感じます。
写真は確か、投票日前日で、銀座練り歩き。候補者は桐島ローランドさん。(左端に写っている人ではありません)
ちなみに、直近の参議院選挙の投票率は以下です。(wikipedia参照)
2007年7月、58.64%
2010年7月、57.92%
2013年7月、52.61%
2016年7月、54.70%
新聞、テレビ等で連日関連した報道がされる国政選挙であっても、半分以上の方が投票に行かないという結果ですね。
「自分が誰に投票しても、政治は何も変わらない」という趣旨の発言をする方がいますが、日本という民主主義が成熟している国において、それは絶対的に違います。
選挙の結果は必ず、政治家の政策、言動に影響を及ぼし、国の政策に影響を与えます。絶対。間違いない。
今の政府の政策、政治の進め方(態度)がOKだと思えば、政権与党の候補者の中から誰かを選んで投票する。一方で、今の政府の政策、政治の進め方(態度)がダメだと思えば、野党の候補者の中から誰かを選んで投票する。
消費税でも、年金でも、原発でも、憲法でも何に注目してもいい。何か一つ「この候補者のこの主張に自分は共感する」でもいい。
投票は夜の8時まで。手ぶらでも(投票所入場整理券がなくても)投票できます。
有権者のみなさんの大事な大事な選挙権。放棄するのはもったいないです。
投票へGO!
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