2018-05-14
昨年、一昨年と雨天や川の増水で中止になっていた渡し船ですが、今年は無事出船。子ども達の「竿を使った操船」見事!
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
昨日(5/13日曜日)は、朝から新庁舎建設に関する会議を傍聴、そちらを途中で抜け「宇奈根の渡し」へ。
こちらは地元の子ども達が大活躍のイベントでした。
多摩川を挟んで向かい合う世田谷区と川崎市。
かつては、渡し船を使って、人やモノの往来が盛んでした。例えば、世田谷区宇奈根と川崎市高津区宇奈根も渡し船で結ばれた地域で、地名も同じ宇奈根。
時の流れとともに渡し船は廃止されましたが、近年は、世田谷区宇奈根近くにある喜多見児童館の子どもたちが、対岸の宇奈根に行き、川崎市の子どもたちとの交流がスタート。2014年には64ぶりに宇奈根の渡しが復活し、以来、毎年の恒例行事になっています。
■セレモニーでの駒澤大学吹奏楽部の演奏

■来日中のオーストラリア、バンバリー市長らもセレモニーに参加してくれました。(バンバリー市と世田谷区は昨年姉妹都市提携25周年)

地元の皆様を中心に、屋台の出店、イベントブースの出店もあり大変盛り上がりました。
そして、昨年、一昨年と雨天や川の増水で中止になっていた渡し船ですが、今年は無事出船!
本番に向けて竿による操船の練習などを積んできた子ども達、昨日はその成果を存分に発揮して素晴らしい航行でした。
子ども達の勇姿、ご覧ください!
世田谷の子ども達と川崎市の子ども達の交流、そして地域の歴史に根ざしたこうしたイベントが末長く続くよう、桃野も世田谷区議会議員としてしっかりサポートしてまいります。
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