2011-12-09
世田谷区の副区長、部長、課長の懲戒処分等が行われました
区の補助事業「デジタル・コンンテンツ誘致集積支援事業」。
私は、6月より、一貫して「問題がある!」と追求してきました。
(ブログでもご報告してきました)
本日、追及の過程で起きた、区役所幹部職員による虚偽答弁、文書隠し、文書偽造について処分が発表されました。
発表された内容は以下。
・処分の理由
決算特別委員会における議員の調査活動及び議会答弁について、不適切な対応を行った。
地方公務員法及び職員の懲戒に関する条例に基づく懲戒処分等を行った。
・対象者及び処分の内容
該当の課長・・・減給1/5、1ヵ月
該当の部長・・・戒告
該当の副区長・・・厳重口頭注意
※副区長は処分とは別に給料の1/5、1ヵ月を自主返納
・処分年月日
平成23年12月9日(金)
処分の軽重について、ここで論じるつもりはありません。
私が望むのは、本件の全容解明を、区役所が自らの力で行うことです。
区長は、私に対して「第三者を中心とした委員会」を立ち上げ、「全容を調査する」と、10月の委員会で約束済みです。
しかしながら、12月に入った今。
未だ、調査委員会が立ち上がったという報告は為されておりません。
なぜ、2000万円もの税金が消えてしまったのか。
なぜ、区の幹部職員は虚偽答弁、文書隠し、文書偽造をしてまで事実を隠そうとしたのか。
区は自らの手でしっかりと明らかにしなければいけません。
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