当然、パラアスリートとの交流も視野に。世田谷区の子ども達に夢や希望を与えるイベントが開催できるように。
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。
大会前や大会期間中のキャンプ地として、アメリカチームが世田谷区立大蔵運動場と大蔵第二運動場を使用することが決定しています。世田谷でも、この機会に子ども達をはじめ、地域の方々が世界のトップアスリートと交流ができるよう、桃野も議会で様々提言をしているところ。
これまでも、世田谷区役所の担当課長が、2016年のリオデジャネイロ大会におけるアメリカ選手団のキャンプ施設や馬術競技場等の視察、現地でのヒアリングなどを実施し、準備を進めてきました。
とはいえ、これまで行われていたのは、主にオリンピック関連の協議。パラリンピックについてはキャンプも含めて「白紙」の状態でしたが、いよいよアメリカオリンピック委員会(USOC)において、パラリンピックについても具体的な動きが出てきました。
本年3月中旬ごろ、USOCのパラリンピックチームが世田谷区内のスポーツ施設を視察することが決定。先の区民生活常任委員会で報告がありました。
桃野は、パラリンピックこそ、世田谷に様々な「レガシー」を残すものと考え、アメリカチームの事前キャンプは「オリンピックチームだけでなく、是非パラリンピックチームも!」と、区議会での議論を行ってきました。
今回の視察は主に「屋内競技」に関するものと聞いていますが、世田谷区の担当職員には、しっかりと世田谷区としてご協力できる部分をアピールしてもらいたいと思っています。
当然、パラアスリートとの交流も視野に。世田谷区の子ども達に夢や希望を与えるイベントが開催できるように。先ずは、パラリンピックチームも世田谷区内でキャンプを行っていただけることを願っています。
コメントを残す